323円
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<動意株・23日>(前引け)=スタティアH、明治海、フライト
スターティアホールディングス<3393.T>=急伸、大勢2段上げの様相。中小企業向けなどを中心に複合機などの情報関連機器の販売及び保守サービスを展開し、デジタルマーケティング事業にも傾注する。22年3月期決算は営業利益が3億4400万円(前の期実績は2100万円)と従来計画を大きく上振れて着地したが、23年3月期営業利益は更に前期比倍増となる7億円を見込んでいることで、業績変化に対するマーケットの注目が高まった。16日にマドを開けて急騰した後、600円台前半で目先利益確定の売りが吸収され、大勢2段上げの様相となっているが、市場では「業績が一時的に落ち込んでいたことで、昨年夏場以降の株価の下げが際立っていた。直近は同社の開示資料からグループの成長戦略への評価が再燃している。株式需給面では売りが出尽くしていることで、これも買いやすさにつながっているようだ」(中堅証券ストラテジスト)とする見方があった。
明治海運<9115.T>=75日線越え。前週から動きを一変させ急速に上値を追っている。海運セクターは大手3社が先行して大きく上昇する展開をみせたが、中堅海運にも出遅れ修正への思惑が強まってきた。そのなか同社は、北海道から沖縄までホテルやレストランなどを幅広く展開していることで、足もとではコロナ禍の規制から脱却した経済正常化の動きが追い風材料として株価を刺激している。きょうは820円台を横に走る75日移動平均線も上回ってきたことで、中長期トレンドの転換を示唆している。
フライトホールディングス<3753.T>=上値指向で3日ぶりに切り返す。株価はここ1カ月にわたり一貫して5日移動平均線を絡めた上昇トレンドを形成中。きょうは、前週末に発表された23年3月期の営業利益が前期比40%増の2億2000万円となることを発表しており、これが株価を強く刺激する格好となっている。同社はITコンサルティングやモバイル電子決済に絡むアプリサービスなどを展開するが、業績は前期から回復色を鮮明としている。株価400円台と値ごろ感があり、時価総額も40億円台と小型で足の軽さに着目した資金が流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
明治海運<9115.T>=75日線越え。前週から動きを一変させ急速に上値を追っている。海運セクターは大手3社が先行して大きく上昇する展開をみせたが、中堅海運にも出遅れ修正への思惑が強まってきた。そのなか同社は、北海道から沖縄までホテルやレストランなどを幅広く展開していることで、足もとではコロナ禍の規制から脱却した経済正常化の動きが追い風材料として株価を刺激している。きょうは820円台を横に走る75日移動平均線も上回ってきたことで、中長期トレンドの転換を示唆している。
フライトホールディングス<3753.T>=上値指向で3日ぶりに切り返す。株価はここ1カ月にわたり一貫して5日移動平均線を絡めた上昇トレンドを形成中。きょうは、前週末に発表された23年3月期の営業利益が前期比40%増の2億2000万円となることを発表しており、これが株価を強く刺激する格好となっている。同社はITコンサルティングやモバイル電子決済に絡むアプリサービスなどを展開するが、業績は前期から回復色を鮮明としている。株価400円台と値ごろ感があり、時価総額も40億円台と小型で足の軽さに着目した資金が流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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