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サイオス<3744>は27日、2022年12月期第3四半期(22年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.7%減の106.86億円、営業損失が4.68億円(前年同期は2.79億円の利益)、経常損失が4.19億円(同3.12億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が5.66億円(同2.24億円の利益)となった。
オープンシステム基盤事業の売上高は前年同期比11.6%減の63.95億円、減収に加えて人件費が増加したため、セグメント損失は0.20億円(前年同期は2.71億円の利益)となった。主力自社製品である「LifeKeeper」は国内におけるライセンス販売が減少したものの、米州及びアジア・オセアニア地域で増収となった。一方、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は、半導体不足によるハードウェア等の納期遅延により顧客のプロジェクトに遅延が生じている影響を受けて大型案件の受注が減少したため、大幅な減収となった。
アプリケーション事業の売上高は前年同期比4.3%減の42.82億円、減収に加えて人件費が増加したこと、Med Tech事業を中心に新製品・サービスへの投資を強化したことにより、セグメント損失は4.55億円(同0.07億円の利益)となった。「Gluegentシリーズ」、MFP向けソフトウェア製品は堅調な増収となった。一方、上述の通り半導体不足の影響を受けて、金融機関向け経営支援システム販売が減収となった。また、収益認識会計基準等の適用による影響もあり、事業全体の売上高は減収となった。
2022年12月期通期については、売上高が前期比4.6%減の150.00億円、営業損失が5.50億円、経常損失が5.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が6.50億円とする7月28日に修正した連結業績予想を据え置いている。
<SI>
オープンシステム基盤事業の売上高は前年同期比11.6%減の63.95億円、減収に加えて人件費が増加したため、セグメント損失は0.20億円(前年同期は2.71億円の利益)となった。主力自社製品である「LifeKeeper」は国内におけるライセンス販売が減少したものの、米州及びアジア・オセアニア地域で増収となった。一方、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は、半導体不足によるハードウェア等の納期遅延により顧客のプロジェクトに遅延が生じている影響を受けて大型案件の受注が減少したため、大幅な減収となった。
アプリケーション事業の売上高は前年同期比4.3%減の42.82億円、減収に加えて人件費が増加したこと、Med Tech事業を中心に新製品・サービスへの投資を強化したことにより、セグメント損失は4.55億円(同0.07億円の利益)となった。「Gluegentシリーズ」、MFP向けソフトウェア製品は堅調な増収となった。一方、上述の通り半導体不足の影響を受けて、金融機関向け経営支援システム販売が減収となった。また、収益認識会計基準等の適用による影響もあり、事業全体の売上高は減収となった。
2022年12月期通期については、売上高が前期比4.6%減の150.00億円、営業損失が5.50億円、経常損失が5.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が6.50億円とする7月28日に修正した連結業績予想を据え置いている。
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