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サイオスのニュース
サイオス <3744> [東証2] が1月28日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年12月期の連結経常利益を従来予想の4500万円→3億円(前の期は9600万円)に6.7倍上方修正し、一転して3.1倍増益見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1200万円の赤字→2億4300万円の黒字(前年同期は2600万円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上し、9.3倍増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年10月29日に当社の業績予想を修正しましたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の再拡大を背景として顧客におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)(*1)への投資が加速したことにより、当初2021年12月期での売上を見込んでいた一部の案件が前倒しで売上計上となりました。また、複数の大型案件を新規に受注し、売上計上となりました。この結果、主力製品の「LifeKeeper」(*2)の国内向け販売及びRed Hat, Inc.関連商品(*3)販売等が想定を上回って推移したことから、業績予想を修正することとなりました。2.2021年12月期連結業績予想(1)開示の理由本日開催の取締役会において、2021年12月期連結業績予想が決議されましたのでお知らせいたします。従来は、通期決算短信発表時に次期業績予想を公表しておりましたが、現時点で2021年12月期の連結業績見通しが立ったことから公表するものです。(2)2021年12月期連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日) 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たり当期純利益2021年12月期(通期) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 15,500 320 350 250 28.84(3)2021年12月期連結業績の見通し日本及び世界経済はCOVID-19拡大の影響により、先行き不透明な状況が続くと想定しております。一方、当社グループを取り巻く事業環境においては、リモートワーク環境の整備、クラウド環境への移行など、DXへの投資が加速しつつあります。当社はこれを好機とし、さらなる事業成長を目指してまいります。また、2020年7月6日及び同年11月19日に公表いたしました通り、日本国内の連結子会社を合併することにより、人的資源・知的財産・資金等の経営資源を集中し、事業の効率化を推進してまいります。これらにより、2021年12月期の連結業績は、売上高は15,500百万円と11期連続の増収となる計画です。また、営業損益以下の項目については、人材の積極採用により人件費が増加するものの、自社製品の販売増を見込んでいるため、営業利益は320百万円、経常利益は350百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は250百万円となる計画です。(*1) デジタルトランスフォーメーション(DX)企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。(*2) LifeKeeper本番稼働のサーバーとは別に同じ環境の予備サーバーを待機させ、万が一の障害の際には自動的に予備サーバーに業務を引き継がせる役割を担うソフトウェア。(*3) Red Hat, Inc.関連商品オープンソースソフトウェア&サービス・プロバイダーRed Hat, Inc.が開発するオープンソースの製品。(注記) 本業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。また、上記金額は百万円未満切捨で表記しており、増減率は円単位で計算した後に小数点以下第2位四捨五入で表記しています。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1200万円の赤字→2億4300万円の黒字(前年同期は2600万円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上し、9.3倍増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年10月29日に当社の業績予想を修正しましたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の再拡大を背景として顧客におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)(*1)への投資が加速したことにより、当初2021年12月期での売上を見込んでいた一部の案件が前倒しで売上計上となりました。また、複数の大型案件を新規に受注し、売上計上となりました。この結果、主力製品の「LifeKeeper」(*2)の国内向け販売及びRed Hat, Inc.関連商品(*3)販売等が想定を上回って推移したことから、業績予想を修正することとなりました。2.2021年12月期連結業績予想(1)開示の理由本日開催の取締役会において、2021年12月期連結業績予想が決議されましたのでお知らせいたします。従来は、通期決算短信発表時に次期業績予想を公表しておりましたが、現時点で2021年12月期の連結業績見通しが立ったことから公表するものです。(2)2021年12月期連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日) 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たり当期純利益2021年12月期(通期) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 15,500 320 350 250 28.84(3)2021年12月期連結業績の見通し日本及び世界経済はCOVID-19拡大の影響により、先行き不透明な状況が続くと想定しております。一方、当社グループを取り巻く事業環境においては、リモートワーク環境の整備、クラウド環境への移行など、DXへの投資が加速しつつあります。当社はこれを好機とし、さらなる事業成長を目指してまいります。また、2020年7月6日及び同年11月19日に公表いたしました通り、日本国内の連結子会社を合併することにより、人的資源・知的財産・資金等の経営資源を集中し、事業の効率化を推進してまいります。これらにより、2021年12月期の連結業績は、売上高は15,500百万円と11期連続の増収となる計画です。また、営業損益以下の項目については、人材の積極採用により人件費が増加するものの、自社製品の販売増を見込んでいるため、営業利益は320百万円、経常利益は350百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は250百万円となる計画です。(*1) デジタルトランスフォーメーション(DX)企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。(*2) LifeKeeper本番稼働のサーバーとは別に同じ環境の予備サーバーを待機させ、万が一の障害の際には自動的に予備サーバーに業務を引き継がせる役割を担うソフトウェア。(*3) Red Hat, Inc.関連商品オープンソースソフトウェア&サービス・プロバイダーRed Hat, Inc.が開発するオープンソースの製品。(注記) 本業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。また、上記金額は百万円未満切捨で表記しており、増減率は円単位で計算した後に小数点以下第2位四捨五入で表記しています。
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