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サイオスのニュース
<動意株・8日>(大引け)=サイオス、HUG、井関農機など
サイオステクノロジー<3744.T>=後場ストップ高。同社はきょう、子会社のProfit Cubeが金融機関向けに提供している収益管理システムで特許を取得したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。この特許は、金融機関の業務において法人・個人顧客の収益性を多様な属性を切り口として分析し、予算策定と実績管理を行う機能に関するもの。経営戦略の多様化と高度化を実現することができるという。
ハーツユナイテッドグループ<3676.T>=後場に入って急伸。同社はきょう、ZMP(東京都文京区)との合弁会社であるZEGがエアロセンス(東京都文京区)と協業し、ドローンを活用したデータ収集サービスの全国展開を開始したと発表。これが材料視されているようだ。両社が協業することで、ZEGのデータ収集ノウハウおよび人材ネットワークと、エアロセンスの自律型無人航空機(ドローン)を活用したデータ収集事業を全国展開する。
井関農機<6310.T>=6日続伸。全般相場軟調局面でも低位株特有の強さを発揮、200円台回復後も緩むことなく上値指向を続けている。TPP締結の動きを背景に安倍政権が掲げる国内農業の競争力強化は重要テーマに掲げられている。同社はスマート田植機の開発や農業生産者向けクラウドサービスなどICT化戦略で先駆、同テーマの担い手として活躍余地が大きい。株価指標面でもPBRが0.7倍にとどまっており、水準訂正余地も意識されている。
関門海<3372.T>=大幅高。同社は関東と関西を地盤にふぐ料理チェーンを展開するが、訪日外国人観光客の急増を背景としたインバウンド特需を享受しているほか、不採算店舗の撤退による合理化効果なども寄与して、業績は回復色が強い。そのなか、同社は7日取引終了後に11年11月期から休止していた株主優待制度を再開することを発表、これが投機資金の流入を促している。
オンコリスバイオファーマ<4588.T>=6日続伸。同社は7日の取引終了後、がんの体外検査薬として開発を進めている「OBP-1101」(テロメスキャンF35)に関する特許が、ニュージーランドで特許登録を受けたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回、特許登録されたのは、「OBP-401」(テロメスキャン)に正常血液細胞での遺伝子発現を抑制するマイクロRNA干渉を目的とした遺伝子配列を組み込んだ、制限増殖型アデノウイルスに関するもの。
ソフトフロント<2321.T>=ストップ高。同社は7日の取引終了後、筆まめ(東京都港区)の全株式を取得し、子会社化することを発表、これを好感する動きとなっている。今回の子会社化はデジタル郵便事業などの強化が目的で、はがき・住所録ソフト「筆まめ」のクラウド・サービス展開や法人向け市場への展開を加速、筆まめ社の保有する住所録・顧客管理の機能とソフトフロントが有するコミュニケーション・プラットフォームを連携させることにより、新たなクラウド・サービスを実現する。また、筆まめ社の高いコンテンツ作成能力などを活用して、ASEAN市場で新たな事業機会を模索、ベトナム現地法人を活用することにより、筆まめ社の開発コスト低減を推進していく。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
ハーツユナイテッドグループ<3676.T>=後場に入って急伸。同社はきょう、ZMP(東京都文京区)との合弁会社であるZEGがエアロセンス(東京都文京区)と協業し、ドローンを活用したデータ収集サービスの全国展開を開始したと発表。これが材料視されているようだ。両社が協業することで、ZEGのデータ収集ノウハウおよび人材ネットワークと、エアロセンスの自律型無人航空機(ドローン)を活用したデータ収集事業を全国展開する。
井関農機<6310.T>=6日続伸。全般相場軟調局面でも低位株特有の強さを発揮、200円台回復後も緩むことなく上値指向を続けている。TPP締結の動きを背景に安倍政権が掲げる国内農業の競争力強化は重要テーマに掲げられている。同社はスマート田植機の開発や農業生産者向けクラウドサービスなどICT化戦略で先駆、同テーマの担い手として活躍余地が大きい。株価指標面でもPBRが0.7倍にとどまっており、水準訂正余地も意識されている。
関門海<3372.T>=大幅高。同社は関東と関西を地盤にふぐ料理チェーンを展開するが、訪日外国人観光客の急増を背景としたインバウンド特需を享受しているほか、不採算店舗の撤退による合理化効果なども寄与して、業績は回復色が強い。そのなか、同社は7日取引終了後に11年11月期から休止していた株主優待制度を再開することを発表、これが投機資金の流入を促している。
オンコリスバイオファーマ<4588.T>=6日続伸。同社は7日の取引終了後、がんの体外検査薬として開発を進めている「OBP-1101」(テロメスキャンF35)に関する特許が、ニュージーランドで特許登録を受けたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回、特許登録されたのは、「OBP-401」(テロメスキャン)に正常血液細胞での遺伝子発現を抑制するマイクロRNA干渉を目的とした遺伝子配列を組み込んだ、制限増殖型アデノウイルスに関するもの。
ソフトフロント<2321.T>=ストップ高。同社は7日の取引終了後、筆まめ(東京都港区)の全株式を取得し、子会社化することを発表、これを好感する動きとなっている。今回の子会社化はデジタル郵便事業などの強化が目的で、はがき・住所録ソフト「筆まめ」のクラウド・サービス展開や法人向け市場への展開を加速、筆まめ社の保有する住所録・顧客管理の機能とソフトフロントが有するコミュニケーション・プラットフォームを連携させることにより、新たなクラウド・サービスを実現する。また、筆まめ社の高いコンテンツ作成能力などを活用して、ASEAN市場で新たな事業機会を模索、ベトナム現地法人を活用することにより、筆まめ社の開発コスト低減を推進していく。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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