フェヴリナが「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消

　フェヴリナホールディングス<3726.T>がこの日の取引終了後、１４年９月期決算短信において、「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消することにしたと発表した。
　同社では、１３年９月期まで継続して営業損失と経常損失、純損失を計上し、また、営業キャッシュ・フローもマイナスだったことから、「継続企業の前提に関する注記」を記載していた。しかし、この日の取引終了後に発表した１４年９月期連結決算で、売上高１２億７３００万円（前の期比３０．８％減）、営業損益５１００万円の黒字（前の期５０００万円の赤字）、最終損益２億９６００万円の黒字（同４億１１００万円の赤字）と黒字転換し、１５年９月期も売上高１８億円（前期比４１．４％増）、営業利益１０００万円（同８０．５％減）、純利益２００万円（同９９．３％減）と黒字継続を見込んでいることから、記載を解消することにしたという。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）