177円
ディー・エル・イーのニュース
*12:07JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):DLE、シンプレクスHD、ispaceなど
DLE<3686>:279円(+30円)
大幅続伸。「東京ガールズコレクション」を運営するWTOKYOの東京グロース市場への新規上場が承認され、一部保有株の売却を実施すると発表している。上場日は6月29日が予定されており、同社では6万株を売出に供するとしている。キャピタルゲインを得ることによる経営資源の配分の柔軟性を高めることが目的としている。売出後の所有株式数は37万株で発行済み株式数の14.3%となるもよう。
シンプレクスHD<4373>:2434円(+236円)
大幅反発。SMBC日興証券では投資判断「1」を継続し、目標株価を2900円から3100円に引き上げている。金融ソリューションや保険ソリューションを中心とした成長領域の受注拡大、今下期以降の新卒稼働に伴う利益成長などが確認されるにつれ、株価評価も高まると考えているもよう。10月発表予定の新中計も成長期待を高めさせるとみている。24年3月期営業利益は88.6億円に上方修正、市場予想を3億円超上回ると予想。
ispace<9348>:1894円(+146円)
大幅に3日続伸。民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)で、4月26日に実施した着陸シーケンスに関し、原因を特定の上、後続するミッション2及びミッション3に向けた改良点の特定を完了したと発表している。ミッション1で得られたフライトデータを解析した結果、ランダーが高度推定を誤り月面への軟着陸には至らなかったが、計画された着陸シーケンス中の全ての減速運用を完了したという。
ナノキャリア<4571>:223円(+15円)
大幅に反発。包括的な業務提携先である医薬品研究・開発のIPガイア(東京都港区)及び医薬品・医療機器のアクセリード(同)との提携関係を強化し、資本業務提携すると発表している。両社を割当先として新株予約権計4万7170個(潜在株式数471万7000株)を発行する。調達資金の約10.0億円はmRNA医薬品開発の推進に充てる。新株予約権が全て行使された場合の発行済株式総数に対する希薄化率は6.72%。
DMG森精機<6141>:2386円(+79円)
大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も2020円から3300円にまで引き上げている。売上の5割を占める欧州では、暖冬によりインフレが落ち着き、マクロ指数も持ち直し傾向であることから、今後の受注が大きく減少するリスクが低下したと判断しているようだ。営業利益は24年12月期の踊り場を経て、25年12月期には605億円、前期比21%増を予想している。
Aiming<3911>:430円(+13円)
大幅に4日ぶり反発。自社が開発元であるスマートフォン・タブレット端末用ゲームアプリ「ドラゴンクエストタクト」が、5月27日を「ドラクエの日」としてキャンペーンを実施している。同ゲームはスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>傘下のスクウェア・エニックスが配信しているタクティカルRPG。キャンペーンで売上が増加するとの期待に加え、このところAiming株が下げ渋っていることも買い戻しを後押ししているようだ。
ユーグレナ<2931>:918円(+25円)
続伸。先週末は、経産省が国際線への給油燃料の1割を再生航空燃料にすることを石油元売りに義務付けると報じられ、バイオ燃料の中期的な需要拡大につながるとの期待感が高まる展開となっていた。本日は、カラハリスイカ果汁の摂取がPM2.5などの大気汚染物質による肺の炎症を抑制することを示す研究結果を確認と発表、追加の買い材料となっている。同社は植物ハイテック研究所を子会社化以降、カラハリスイカの研究を引き継いでいる。
東エレク<8035>:19895円(+260円)
続伸。エヌビディアの好決算発表をきっかけに、先週末も米半導体株の上昇が続いており、週明けの東京市場でも、引き続き同社など半導体関連株には買いが先行の展開に。SOX指数は25日の6.8%上昇に続き、26日にも6.3%の上昇となっている。25日に24.4%高となっていたエヌビディアだが、26日も2.5%高と一段の上値追いに。なお、同社株は一時、昨年6月以来の2万円台回復となっている。 <ST>
大幅続伸。「東京ガールズコレクション」を運営するWTOKYOの東京グロース市場への新規上場が承認され、一部保有株の売却を実施すると発表している。上場日は6月29日が予定されており、同社では6万株を売出に供するとしている。キャピタルゲインを得ることによる経営資源の配分の柔軟性を高めることが目的としている。売出後の所有株式数は37万株で発行済み株式数の14.3%となるもよう。
シンプレクスHD<4373>:2434円(+236円)
大幅反発。SMBC日興証券では投資判断「1」を継続し、目標株価を2900円から3100円に引き上げている。金融ソリューションや保険ソリューションを中心とした成長領域の受注拡大、今下期以降の新卒稼働に伴う利益成長などが確認されるにつれ、株価評価も高まると考えているもよう。10月発表予定の新中計も成長期待を高めさせるとみている。24年3月期営業利益は88.6億円に上方修正、市場予想を3億円超上回ると予想。
ispace<9348>:1894円(+146円)
大幅に3日続伸。民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)で、4月26日に実施した着陸シーケンスに関し、原因を特定の上、後続するミッション2及びミッション3に向けた改良点の特定を完了したと発表している。ミッション1で得られたフライトデータを解析した結果、ランダーが高度推定を誤り月面への軟着陸には至らなかったが、計画された着陸シーケンス中の全ての減速運用を完了したという。
ナノキャリア<4571>:223円(+15円)
大幅に反発。包括的な業務提携先である医薬品研究・開発のIPガイア(東京都港区)及び医薬品・医療機器のアクセリード(同)との提携関係を強化し、資本業務提携すると発表している。両社を割当先として新株予約権計4万7170個(潜在株式数471万7000株)を発行する。調達資金の約10.0億円はmRNA医薬品開発の推進に充てる。新株予約権が全て行使された場合の発行済株式総数に対する希薄化率は6.72%。
DMG森精機<6141>:2386円(+79円)
大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も2020円から3300円にまで引き上げている。売上の5割を占める欧州では、暖冬によりインフレが落ち着き、マクロ指数も持ち直し傾向であることから、今後の受注が大きく減少するリスクが低下したと判断しているようだ。営業利益は24年12月期の踊り場を経て、25年12月期には605億円、前期比21%増を予想している。
Aiming<3911>:430円(+13円)
大幅に4日ぶり反発。自社が開発元であるスマートフォン・タブレット端末用ゲームアプリ「ドラゴンクエストタクト」が、5月27日を「ドラクエの日」としてキャンペーンを実施している。同ゲームはスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>傘下のスクウェア・エニックスが配信しているタクティカルRPG。キャンペーンで売上が増加するとの期待に加え、このところAiming株が下げ渋っていることも買い戻しを後押ししているようだ。
ユーグレナ<2931>:918円(+25円)
続伸。先週末は、経産省が国際線への給油燃料の1割を再生航空燃料にすることを石油元売りに義務付けると報じられ、バイオ燃料の中期的な需要拡大につながるとの期待感が高まる展開となっていた。本日は、カラハリスイカ果汁の摂取がPM2.5などの大気汚染物質による肺の炎症を抑制することを示す研究結果を確認と発表、追加の買い材料となっている。同社は植物ハイテック研究所を子会社化以降、カラハリスイカの研究を引き継いでいる。
東エレク<8035>:19895円(+260円)
続伸。エヌビディアの好決算発表をきっかけに、先週末も米半導体株の上昇が続いており、週明けの東京市場でも、引き続き同社など半導体関連株には買いが先行の展開に。SOX指数は25日の6.8%上昇に続き、26日にも6.3%の上昇となっている。25日に24.4%高となっていたエヌビディアだが、26日も2.5%高と一段の上値追いに。なお、同社株は一時、昨年6月以来の2万円台回復となっている。 <ST>
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