【買い】3686：ディー・エル・イー

筆頭株主に注目。

親子上場を解消する動きは引き続き見られており、親会社がTOBで子会社を完全子会社化するケースがほとんどであり、TOB価格は子会社の株価にある一定のプレミアムを付与して行われている。

同社株もその思惑から動意づきを見せるケースが先月から何度か見られ、上昇下落を繰り返しながら下値も上値も少しづつ切り上がって来ている。

株価の値動きからは押したら徹底的に拾っている投資家の存在も感じられ、動意付いた場面においては思惑期待で個人投資家が買ってきているものと考える。

直近1年の値動きはほぼ横ばいでの推移となっていることからこの水準から上値を突破して来ることで蓄積していたエネルギーも噴き出すことも考えられ、完全子会社化に期待を持ちたい。