174円
ディー・エル・イーのニュース
<4776> CYBOZU 1416 +171急伸。前日に業績予想修正を発表、19年12月期営業益は従来予想の12.6-15.6億円のレンジから16.5億円にまで増額した。国内売上高の堅調推移、一部投資計画の来期ずれ込みなどが業績上振れの背景に。11月27日に、9.5-12.5億円のレンジ予想から上方修正していたばかりであり、相次ぐ上方修正がポジティブに捉えられている。なお、年間配当金は7-11円のレンジ予想から10円に修正している。
<7965> 象印マホービン 2004 +148大幅続伸で年初来高値更新。前日に19年11月期の決算を発表している。営業利益は54.4億円で前期比12.9%減益、従来予想の53億円をやや上回る着地になっている。20年11月期は55億円で同1.0%増と4期ぶりに増益転換の見通し。国内外での積極的な販促活動による売上増加を見込んでいる。中国需要低迷による業績懸念が強かったなか、増益見通しを受けて安心感、買い戻しの動きなども進んでいるとみられる。
<6266> タツモ 1479 +110大幅続伸。いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを1800円に設定。半導体後工程製造装置メーカーとして、今後車載用途の拡大が期待できる点を最大の評価点としている。また、足下で停滞している既存市場での設備投資回復も収益成長に寄与するとみている。中期的な利益成長に対して割安と判断のもよう。19年12月期営業利益は会社計画上振れを想定、20年12月期は46%の増益を予想している。
<6569> 日総工産 1138 +68大幅続伸。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価は1600円としている。株価は7月のピークから約40%下落した水準にあり、他の製造派遣各社が底打ちするなかで出遅れ感があると判断のもよう。競合他社において売上成長減速が見られる一方で当社は相対的に堅調であるほか、電子・デバイス向けの底打ち期待が高まっているなかで、株価は調整しすぎとみている。
<3686> DLE 197 -4続落。前日に20年3月期業績予想の下方修正を発表している。決算期変更のため9カ月決算となるが、営業赤字予想は従来の1.2-3.3億円のレンジから3.6億円に下方修正。IPクリエイション領域、ソーシャルコミュニケーション領域などで売上が下振れるもよう。サプライズは限定的であるものの、先週から今週初にかけて大きく上昇してきた反動も強まる形で、処分売りが優勢となっている。
<6444> サンデンHD 859 +27大幅反発。2022年までに、世界に20カ所の空調部品工場で自動化を進めると報じられている。ロボットやAIを積極的に導入して、23年度までに世界の従業員の2割に当たる
2400人を削減する計画のようだ。試験的に導入した自動化ラインでは、生産性は従来比1.5倍向上、不良品の発生率は8割低下、工場の電力消費も3割削減できているようだ。今後の収益性向上につながっていくとの期待感が先行。
<7630> 壱番屋 5880 +210続伸で年初来高値を更新。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は42.4億円で前年同期比25.4%増益となった。また、通期予想は従来の46.3億円から51.9億円に上方修正している。香港デモの影響で売上高はやや未達も、国内既存店売上高が堅調に推移しているほか、人件費や広告宣伝費などの販管費が抑制できているもよう。上半期までの状況から上振れ期待はあったものの、買いが先行する展開になっている。
<3750> フラクタル 1127 +150ストップ高。連結子会社サイトリ・セラピューティクスが昨日、男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の国内承認申請を行ったと発表し、買い材料視されている。承認された場合、国内では初の脂肪組織由来再生(幹)細胞を用いた男性腹圧性尿失禁の治療となる。来年には本治療の薬事承認を目指すとしている。医療アセット事業の展開期待があらためて高まる形になっているもよう。
<6981> 村田製 6761 +189大幅続伸。触覚技術を開発するミライセンスを買収すると伝わっている。VRなどの市場が拡大するなかで、今後の展開力に期待も高まる形へ。また、一昨日付の台湾紙において、台湾MLCCメーカのYageo、Walsinが中華系代理店向け一般用MLCC価格を5-10%
引き上げたと伝わっていることも材料視されているようだ。今後の製品値下げなどの警戒感後退につながるとして、買い安心感が強まっているもよう。
<6656> INSPEC 3415 +504ストップ高。昨年12月25日締結のシンジケートローン契約のコミットメント期間を、来年12月30日まで延長すると発表。戦力的に取り組んでいるロールtoロール型検査装置の大型商談に加え、次世代半導体向け超精密基板検査装置の引き合いが増加しており、今後も継続して受注増加が見込まれるという。同社の事業では、大量かつ高額の部材調達を行うため、安定的な資金調達手段の確保を目的に期間を延長したと説明する。
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<7965> 象印マホービン 2004 +148大幅続伸で年初来高値更新。前日に19年11月期の決算を発表している。営業利益は54.4億円で前期比12.9%減益、従来予想の53億円をやや上回る着地になっている。20年11月期は55億円で同1.0%増と4期ぶりに増益転換の見通し。国内外での積極的な販促活動による売上増加を見込んでいる。中国需要低迷による業績懸念が強かったなか、増益見通しを受けて安心感、買い戻しの動きなども進んでいるとみられる。
<6266> タツモ 1479 +110大幅続伸。いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを1800円に設定。半導体後工程製造装置メーカーとして、今後車載用途の拡大が期待できる点を最大の評価点としている。また、足下で停滞している既存市場での設備投資回復も収益成長に寄与するとみている。中期的な利益成長に対して割安と判断のもよう。19年12月期営業利益は会社計画上振れを想定、20年12月期は46%の増益を予想している。
<6569> 日総工産 1138 +68大幅続伸。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価は1600円としている。株価は7月のピークから約40%下落した水準にあり、他の製造派遣各社が底打ちするなかで出遅れ感があると判断のもよう。競合他社において売上成長減速が見られる一方で当社は相対的に堅調であるほか、電子・デバイス向けの底打ち期待が高まっているなかで、株価は調整しすぎとみている。
<3686> DLE 197 -4続落。前日に20年3月期業績予想の下方修正を発表している。決算期変更のため9カ月決算となるが、営業赤字予想は従来の1.2-3.3億円のレンジから3.6億円に下方修正。IPクリエイション領域、ソーシャルコミュニケーション領域などで売上が下振れるもよう。サプライズは限定的であるものの、先週から今週初にかけて大きく上昇してきた反動も強まる形で、処分売りが優勢となっている。
<6444> サンデンHD 859 +27大幅反発。2022年までに、世界に20カ所の空調部品工場で自動化を進めると報じられている。ロボットやAIを積極的に導入して、23年度までに世界の従業員の2割に当たる
2400人を削減する計画のようだ。試験的に導入した自動化ラインでは、生産性は従来比1.5倍向上、不良品の発生率は8割低下、工場の電力消費も3割削減できているようだ。今後の収益性向上につながっていくとの期待感が先行。
<7630> 壱番屋 5880 +210続伸で年初来高値を更新。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は42.4億円で前年同期比25.4%増益となった。また、通期予想は従来の46.3億円から51.9億円に上方修正している。香港デモの影響で売上高はやや未達も、国内既存店売上高が堅調に推移しているほか、人件費や広告宣伝費などの販管費が抑制できているもよう。上半期までの状況から上振れ期待はあったものの、買いが先行する展開になっている。
<3750> フラクタル 1127 +150ストップ高。連結子会社サイトリ・セラピューティクスが昨日、男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の国内承認申請を行ったと発表し、買い材料視されている。承認された場合、国内では初の脂肪組織由来再生(幹)細胞を用いた男性腹圧性尿失禁の治療となる。来年には本治療の薬事承認を目指すとしている。医療アセット事業の展開期待があらためて高まる形になっているもよう。
<6981> 村田製 6761 +189大幅続伸。触覚技術を開発するミライセンスを買収すると伝わっている。VRなどの市場が拡大するなかで、今後の展開力に期待も高まる形へ。また、一昨日付の台湾紙において、台湾MLCCメーカのYageo、Walsinが中華系代理店向け一般用MLCC価格を5-10%
引き上げたと伝わっていることも材料視されているようだ。今後の製品値下げなどの警戒感後退につながるとして、買い安心感が強まっているもよう。
<6656> INSPEC 3415 +504ストップ高。昨年12月25日締結のシンジケートローン契約のコミットメント期間を、来年12月30日まで延長すると発表。戦力的に取り組んでいるロールtoロール型検査装置の大型商談に加え、次世代半導体向け超精密基板検査装置の引き合いが増加しており、今後も継続して受注増加が見込まれるという。同社の事業では、大量かつ高額の部材調達を行うため、安定的な資金調達手段の確保を目的に期間を延長したと説明する。
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