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モブキャストホールディングスのニュース
<動意株・26日>(大引け)=モブキャスト、フューチャー、OBCなど
モブキャストホールディングス<3664.T>=ストップ高。子会社モブキャストゲームスがきょう、テレビアニメ「sin 七つの大罪」原作のスマートフォンゲーム「sin 七つの大罪 X-TASY」について全世界で配信を開始したと発表。これを材料視した買いが急速に流入している。これまで国内のほか、台湾など一部海外地域で配信していたが、今回同ゲームのグローバル版の配信を始めた。グローバル版の開発・運営は、台湾のゲーム開発会社ユーザージョイ・テクノロジーが手掛けた。
フューチャー<4722.T>=9日ぶり反発。午前11時ごろ、子会社ディアイティが、量子コンピューターによる暗号解読を防ぐ暗号通信ソリューションの取り扱いを開始すると発表しており、これが好材料視されている。今回、取り扱いを開始したのは、高信頼の暗号通信(SSH)のソリューション・プロバイダであるフィンランドのSSHコミュニケーション・セキュリティー社の新ソリューション「Tectia Quantum」。従来の攻撃に対する従来の暗号アルゴリズムの安全性と、量子攻撃に対するPQC(ポスト量子暗号)アルゴリズムの安全性を、製品の効率性を損なうことなく組み合わせたハイブリッドなアプローチを採用。これによりリモートアクセス、ファイル転送、またはSSHによるトンネル接続を量子コンピューターによる暗号解読から保護するとしており、金融機関、政府機関、製造業、医療機関などに販売する予定という。
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>=底値圏離脱の動き。同社は主力の基幹業務ソフト「奉行」シリーズを強みに、企業の旺盛なデジタル化需要を捉えている。前週21日に発表した23年3月期業績予想では、前期に続き売上高、営業利益ともに過去最高を更新する見通しを示した。配当予想も前期から据え置きの70円を見込む。これを受け、発表翌日こそ材料出尽くしの売りに押されたものの、その後は改めて好業績を評価する流れとなっている。
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>=4日ぶり急反発で年初来高値更新。25日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を5800億円から5830億円(前期比5.6%増)へ、営業利益を405億円から415億円(同4.5%増)へ上方修正したことが好感されている。第1四半期(1~3月)決算で、コンスーマセグメントでレンズ交換式デジタルカメラの交換レンズやインクジェットプリンターの高単価製品が好調に推移したことや、エンタープライズセグメントで製造業向けのSI案件が好調に推移したこと、更にエンタープライズセグメントとエリアセグメントで主にITソリューションにおいて高付加価値な製品・サービスの構成比が高まったことなどを織り込んだとしている。なお、純利益は295億円(同0.3%増)の従来見通しを据え置いている。
メディアリンクス<6659.T>=一時ストップ高。午前10時ごろ、米通信事業者大手のアスタウンド・ビジネス・ソリューションズが、同社のIP伝送ソリューションを用いてファイバー網を新規の都市群に拡大したと発表しており、これが材料視されている。アスタウンド社はこれまでにもメディアLのIPメディアゲートウェイの製品群を導入してきたが、今回の事業拡大により、メディアコンテンツ、特にプロフェッショナル/放送エンターテインメントやスポーツイベントなどの広帯域で高品質のサービスに対する需要の高まりに対応できるようになるとしている。
インソース<6200.T>=急動意。フシ目の2000円をサポートラインに切り返し急となっている。社会人研修向け講師派遣など人材サービスを展開するが、民間企業の旺盛な需要を開拓し、高単価なデジタルトランスフォーメーション(DX)研修が寄与して業績は絶好調に推移している。25日取引終了後に22年9月期上期(21年10月~22年3月)業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の12億3000万円から16億7000万円(前年同期比33%増)に大幅増額修正しており、これがサプライズを誘った。前年同期実績は12億5700万円であり、今上期は従来計画では小幅ながら減益を見込んでいただけに、株価を強く刺激する格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
フューチャー<4722.T>=9日ぶり反発。午前11時ごろ、子会社ディアイティが、量子コンピューターによる暗号解読を防ぐ暗号通信ソリューションの取り扱いを開始すると発表しており、これが好材料視されている。今回、取り扱いを開始したのは、高信頼の暗号通信(SSH)のソリューション・プロバイダであるフィンランドのSSHコミュニケーション・セキュリティー社の新ソリューション「Tectia Quantum」。従来の攻撃に対する従来の暗号アルゴリズムの安全性と、量子攻撃に対するPQC(ポスト量子暗号)アルゴリズムの安全性を、製品の効率性を損なうことなく組み合わせたハイブリッドなアプローチを採用。これによりリモートアクセス、ファイル転送、またはSSHによるトンネル接続を量子コンピューターによる暗号解読から保護するとしており、金融機関、政府機関、製造業、医療機関などに販売する予定という。
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>=底値圏離脱の動き。同社は主力の基幹業務ソフト「奉行」シリーズを強みに、企業の旺盛なデジタル化需要を捉えている。前週21日に発表した23年3月期業績予想では、前期に続き売上高、営業利益ともに過去最高を更新する見通しを示した。配当予想も前期から据え置きの70円を見込む。これを受け、発表翌日こそ材料出尽くしの売りに押されたものの、その後は改めて好業績を評価する流れとなっている。
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>=4日ぶり急反発で年初来高値更新。25日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を5800億円から5830億円(前期比5.6%増)へ、営業利益を405億円から415億円(同4.5%増)へ上方修正したことが好感されている。第1四半期(1~3月)決算で、コンスーマセグメントでレンズ交換式デジタルカメラの交換レンズやインクジェットプリンターの高単価製品が好調に推移したことや、エンタープライズセグメントで製造業向けのSI案件が好調に推移したこと、更にエンタープライズセグメントとエリアセグメントで主にITソリューションにおいて高付加価値な製品・サービスの構成比が高まったことなどを織り込んだとしている。なお、純利益は295億円(同0.3%増)の従来見通しを据え置いている。
メディアリンクス<6659.T>=一時ストップ高。午前10時ごろ、米通信事業者大手のアスタウンド・ビジネス・ソリューションズが、同社のIP伝送ソリューションを用いてファイバー網を新規の都市群に拡大したと発表しており、これが材料視されている。アスタウンド社はこれまでにもメディアLのIPメディアゲートウェイの製品群を導入してきたが、今回の事業拡大により、メディアコンテンツ、特にプロフェッショナル/放送エンターテインメントやスポーツイベントなどの広帯域で高品質のサービスに対する需要の高まりに対応できるようになるとしている。
インソース<6200.T>=急動意。フシ目の2000円をサポートラインに切り返し急となっている。社会人研修向け講師派遣など人材サービスを展開するが、民間企業の旺盛な需要を開拓し、高単価なデジタルトランスフォーメーション(DX)研修が寄与して業績は絶好調に推移している。25日取引終了後に22年9月期上期(21年10月~22年3月)業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の12億3000万円から16億7000万円(前年同期比33%増)に大幅増額修正しており、これがサプライズを誘った。前年同期実績は12億5700万円であり、今上期は従来計画では小幅ながら減益を見込んでいただけに、株価を強く刺激する格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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