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エムアップホールディングスのニュース
*12:37JST エムアップホールディングス---2Qは2ケタ増収増益、コンテンツ事業・電子チケット事業ともに順調に推移
エムアップホールディングス<3661>は14日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比14.2%増の88.65億円、営業利益が同22.7%増の14.57億円、経常利益が同22.7%増の14.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同24.5%増の7.95億円となった。
コンテンツ事業の売上高は前年同期比16.3%増の74.76億円、セグメント利益は同22.7%増の14.38億円となった。ファンクラブ・ファンサイト事業等では、ファンクラブのプラットフォーム「Fanpla Kit」を中心に新規アーティストの獲得を進め、回復へと向かうライブ・コンサートの動きと連動し、会員向けのチケット先行受付や会員限定ライブなどにより、事業の基盤となるファンクラブ/ファンサイトの会員数を堅調に増加させることができた。また、オンラインサロン「Fanpla Rooms」、クラウドファンディングサービス「Fanpla Action」などの新規事業でも着実に取り扱いアーティストを充実させ、利用の拡大に努めてきた。加えて、韓国企業との間でのファンプラットフォーム事業の準備を進めるなど、今後の事業拡大へ向けた取り組みも進めてきた。以上の結果、ファンクラブ・ファンサイト事業等の売上高は同14.8%増の66.11億円となった。EC事業については、アーティストグッズ販売のECへのデジタルシフトが進む中で、回復するライブやコンサートの動きと歩調を合わせ商品の取扱高を増加させ、販売は好調に推移した。加えて、ファンクラブ向けのオンラインくじ「Fanpla Chance」やオンラインフォトサービスなど、新たなサービスの利用拡大にも取り組んできた。また、コンサート会場での電子決済や事前販売・会場受取サービスの需要の高まりも引き続き見られた。以上の結果、EC事業の売上高は同28.4%増の8.65億円となった。
電子チケット事業の売上高は同3.4%増の13.70億円、セグメント利益は同17.1%増の3.96億円となった。有観客でのライブ、イベントが増加していく中で、電子チケットの強みを活かしマーケットシェアを拡大させ、電子チケットの発券枚数を増加させることができた。また、コンサートの再開に伴い増加する不正転売に対応すべく、機能の追加や改善によってサービスの利便性を向上させることで、トレードによる二次流通の普及と利用促進にも努めてきた。加えて、プロ野球球団の公式チケット二次流通のサービスも開始し、スポーツ領域でのチケット取り扱い拡大に向けた取り組みも本格化させてきた。アーティストのサイン入りのグッズなどの商品を提供するオンラインくじ「くじプラ」など、チケット1枚あたりのサービス単価の上昇を目的とした、ライブ/チケットと連動する施策やサービスについても継続的に提供を行った。電子チケット周辺領域のサービスとしては、プロ野球等のスポーツのカードコレクションアプリにおいて、新たにサービスを開始したバレーボール及び女子バスケットボールが収益に貢献するなど、主力のプロ野球以外のスポーツでの展開にも注力してきた。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比9.8%増の175.00億円、営業利益は同20.5%増の25.00億円、経常利益は同20.9%増の25.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同37.2%増の15.00億円とする期初計画を据え置いている。
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コンテンツ事業の売上高は前年同期比16.3%増の74.76億円、セグメント利益は同22.7%増の14.38億円となった。ファンクラブ・ファンサイト事業等では、ファンクラブのプラットフォーム「Fanpla Kit」を中心に新規アーティストの獲得を進め、回復へと向かうライブ・コンサートの動きと連動し、会員向けのチケット先行受付や会員限定ライブなどにより、事業の基盤となるファンクラブ/ファンサイトの会員数を堅調に増加させることができた。また、オンラインサロン「Fanpla Rooms」、クラウドファンディングサービス「Fanpla Action」などの新規事業でも着実に取り扱いアーティストを充実させ、利用の拡大に努めてきた。加えて、韓国企業との間でのファンプラットフォーム事業の準備を進めるなど、今後の事業拡大へ向けた取り組みも進めてきた。以上の結果、ファンクラブ・ファンサイト事業等の売上高は同14.8%増の66.11億円となった。EC事業については、アーティストグッズ販売のECへのデジタルシフトが進む中で、回復するライブやコンサートの動きと歩調を合わせ商品の取扱高を増加させ、販売は好調に推移した。加えて、ファンクラブ向けのオンラインくじ「Fanpla Chance」やオンラインフォトサービスなど、新たなサービスの利用拡大にも取り組んできた。また、コンサート会場での電子決済や事前販売・会場受取サービスの需要の高まりも引き続き見られた。以上の結果、EC事業の売上高は同28.4%増の8.65億円となった。
電子チケット事業の売上高は同3.4%増の13.70億円、セグメント利益は同17.1%増の3.96億円となった。有観客でのライブ、イベントが増加していく中で、電子チケットの強みを活かしマーケットシェアを拡大させ、電子チケットの発券枚数を増加させることができた。また、コンサートの再開に伴い増加する不正転売に対応すべく、機能の追加や改善によってサービスの利便性を向上させることで、トレードによる二次流通の普及と利用促進にも努めてきた。加えて、プロ野球球団の公式チケット二次流通のサービスも開始し、スポーツ領域でのチケット取り扱い拡大に向けた取り組みも本格化させてきた。アーティストのサイン入りのグッズなどの商品を提供するオンラインくじ「くじプラ」など、チケット1枚あたりのサービス単価の上昇を目的とした、ライブ/チケットと連動する施策やサービスについても継続的に提供を行った。電子チケット周辺領域のサービスとしては、プロ野球等のスポーツのカードコレクションアプリにおいて、新たにサービスを開始したバレーボール及び女子バスケットボールが収益に貢献するなど、主力のプロ野球以外のスポーツでの展開にも注力してきた。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比9.8%増の175.00億円、営業利益は同20.5%増の25.00億円、経常利益は同20.9%増の25.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同37.2%増の15.00億円とする期初計画を据え置いている。
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