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エムアップホールディングスのニュース
■エムアップホールディングス<3661>の業界環境
音楽やアーティスト関連の市場動向に目を向けると、2019年までは堅調に推移してきた。特に、音楽配信では、ストリーミングサービスの利用が急拡大するとともに、ライブ・コンサート市場も拡大傾向にあった。ただ、2020年に入ってからは、コロナ禍の影響を大きく受け、2020年上半期(1月から6月)における音楽ソフトの生産金額は832億円(前年同期比27.7%減)と販売延期等により大きく減少した一方、音楽配信の販売金額は377億円(同11.0%増)と引き続き拡大している※1。また、ライブ・コンサート市場についても、コロナ禍の影響により多くのライブ・コンサートが中止・延期となったことから、2020年上半期(1月から6月)の市場規模は533億円(同66.1%減)と大きく落ち込んだ※2。もっとも、足元では、第2四半期以降、十分に感染症対策を講じた上で徐々にライブ・コンサートを再開する動きも見られ始めている。
※1 出所:一般社団法人日本レコード協会
※2 出所:一般社団法人コンサートプロモーターズ協会
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<YM>
音楽やアーティスト関連の市場動向に目を向けると、2019年までは堅調に推移してきた。特に、音楽配信では、ストリーミングサービスの利用が急拡大するとともに、ライブ・コンサート市場も拡大傾向にあった。ただ、2020年に入ってからは、コロナ禍の影響を大きく受け、2020年上半期(1月から6月)における音楽ソフトの生産金額は832億円(前年同期比27.7%減)と販売延期等により大きく減少した一方、音楽配信の販売金額は377億円(同11.0%増)と引き続き拡大している※1。また、ライブ・コンサート市場についても、コロナ禍の影響により多くのライブ・コンサートが中止・延期となったことから、2020年上半期(1月から6月)の市場規模は533億円(同66.1%減)と大きく落ち込んだ※2。もっとも、足元では、第2四半期以降、十分に感染症対策を講じた上で徐々にライブ・コンサートを再開する動きも見られ始めている。
※1 出所:一般社団法人日本レコード協会
※2 出所:一般社団法人コンサートプロモーターズ協会
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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