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■エムアップ<3661>の業界環境
音楽やアーティスト関連の市場動向に目を向けると、2019年上半期(1月から6月まで)における音楽ソフトの生産金額は1,150億円(前年同期比1.9%減)、音楽配信の販売金額は340億円(同5.9%増)となっている※1。特に、音楽配信では、ストリーミングサービスの利用が急拡大しており、市場拡大のけん引役となっている。一方、ライブ・コンサート市場は、2018年の年間動員数が4,862万人(前年比1.7%増)、市場規模としては3,448億円(同3.7%増)となり、引き続き拡大傾向にある※2。コンサート人気の高まりは、コンサートチケットの優先予約を特典としている同社のファンクラブサイトにとっては追い風であり、会員獲得の機会となってきた。ただ、ここ数年、ライブ会場不足(改修や老朽化に伴う解体等を含む)がボトルネックとなっており、物理的な制約を受けないVRライブ等に対する期待が高まっている。
※1 出所:一般社団法人日本レコード協会。
※2 出所:一般社団法人コンサートプロモーターズ協会。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<YM>
音楽やアーティスト関連の市場動向に目を向けると、2019年上半期(1月から6月まで)における音楽ソフトの生産金額は1,150億円(前年同期比1.9%減)、音楽配信の販売金額は340億円(同5.9%増)となっている※1。特に、音楽配信では、ストリーミングサービスの利用が急拡大しており、市場拡大のけん引役となっている。一方、ライブ・コンサート市場は、2018年の年間動員数が4,862万人(前年比1.7%増)、市場規模としては3,448億円(同3.7%増)となり、引き続き拡大傾向にある※2。コンサート人気の高まりは、コンサートチケットの優先予約を特典としている同社のファンクラブサイトにとっては追い風であり、会員獲得の機会となってきた。ただ、ここ数年、ライブ会場不足(改修や老朽化に伴う解体等を含む)がボトルネックとなっており、物理的な制約を受けないVRライブ等に対する期待が高まっている。
※1 出所:一般社団法人日本レコード協会。
※2 出所:一般社団法人コンサートプロモーターズ協会。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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