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エムアップ Research Memo(4):モバイルコマース市場は成長分野。コンサート人気の高まりも追い風

配信元:フィスコ
投稿:2019/02/15 15:24
■業界環境

エムアップ<3661>の属するモバイルコンテンツ市場及びモバイルコマース市場は、両方ともに年々大きく伸びている。モバイルコンテンツ市場の市場規模(2017年実績)は2兆1,109億円(前年比12.5%増)であるが、その内、スマートフォン等が97.5%を占める一方、フィーチャーフォンはここ数年で大きく縮小している。なお、スマートフォン等の伸びをけん引してきたのはソーシャルゲームであり、フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行が進むなかで「着うた」が縮小するなど、コンテンツの中身にも変化が見られる。最近では、スマートフォン等向けのコンテンツとして、動画・映像配信市場や電子書籍市場も高い伸びを示している。

音楽市場に目を向けると、2017年における音楽ソフトの生産数量は202,449千枚・巻(前年比5%減)、販売金額では232,048百万円(同6%減)と減少しており、2013年以降、低調に推移している。その半面、有料音楽配信の販売金額は57,297百万円(同8%増)と4年連続で増加している(日本レコード協会)。これは、主にスマートフォンを通じたサブスクリプションサービスの利用拡大が要因である。一方、コンサート市場も大きく成長し、好調を維持している。コンサート人気の高まりは、コンサートチケットの優先予約を特典としている同社のファンクラブサイトにとっては追い風であり、会員獲得の機会となってきた。ただ、ここ数年、伸び悩んでいるのは、ライブ会場不足(改修や老朽化に伴う解体等を含む)が影響しているようだ。したがって、物理的な制約を受けないVRライブ等に対する期待も高まっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)


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配信元: フィスコ
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