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前週末15日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2022/04/18 05:30

Gunosy <6047>  1,333円 (+300円、+29.0%) ストップ高

 東証プライムの上昇率トップ。Gunosy <6047> [東証P]がストップ高。14日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を87億9000万円から88億円(前期比1.2%減)へ、営業利益を収支均衡から2億円(同72.1%減)へ上方修正しており、これを好感した買いが入った。同社が手掛けるスマートフォン向け記事配信の「グノシー」で、新規に獲得したユーザーの収益性が高く、広告宣伝投資も計画比で抑制できたことが要因としている。なお、未定としていた最終損益は1300万円の赤字(前期3億8300万円の黒字)とした。戦略投資先であるインドGaragePreneurs Internet社の持ち分法適用会社化について、第3四半期においても追加投資を実行し具体的なスケジュールが見込めるようになり、業績に与える影響を算定可能になったという。あわせて発表した第3四半期累計(21年6月-22年2月)決算は、売上高65億9800万円(前年同期比2.3%増)、営業利益1億8900万円(同66.4%減)、最終損益1400万円の赤字(前年同期3億1400万円の黒字)だった。 

サイエンスA <4412>  3,785円 (+700円、+22.7%) ストップ高

 サイエンスアーツ <4412> [東証G]がストップ高。同社は14日取引終了後に、22年8月期通期の単独業績予想を修正。営業損益の見通しを従来の9100万円の赤字から6000万円の赤字(前期は9700万円の赤字)に引き上げたことが好感されたようだ。売上高の見通しも従来の4億1400万円から5億5100万円(前期比50.7%増)に上方修正。ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」の新規利用ユーザー数やARPU(ユーザー1人当たりの売上金額)が堅調に推移しているほか、新規顧客のアクセサリー購入率・購買単価が想定を上回っていることが主な要因だとしている。また、同日にはゲームセンターを運営するGENDA GiGO Entertainment(東京都大田区)が、「Buddycom」をインカムのリプレイスとして採用したことも明らかにしている。

ウォンテッド <3991>  2,375円 (+400円、+20.3%) ストップ高

 ウォンテッドリー <3991> [東証G]がストップ高。14日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、売上高を43億5000万円から44億5000万円(前期比24.5%増)へ、営業利益を6億円から11億円(同2.7倍)へ、純利益を2億7500万円から6億円(同2.5倍)へ上方修正したことが好感された。ビジネスSNS事業が想定よりも堅調に推移していることに加えて、投資対効果を見極めながら広告宣伝費の投下を進めていることが寄与する。なお、同時に発表した第2四半期累計(21年9月~22年2月)決算は、売上高21億7700万円(前年同期比33.1%増)、営業利益4億7800万円(同14.2%増)、純利益2億9300万円(同14.8%増)だった。

関通 <9326>  975円 (+150円、+18.2%) ストップ高

 関通 <9326> [東証G]がストップ高。14日の取引終了後に23年2月期連結業績予想を発表し、売上高を120億200万円(前期単独100億9900万円)、営業利益を9億4300万円(同7億2900万円)とした。連結決算への移行に伴い前期との比較はないものの、引き続き成長路線が続く見通しとなったことが好感されたようだ。あわせて、キヤノンMJ傘下のキヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)との資本・業務提携を発表しており、これも好材料視されている。互いの製品の連携強化をはじめ、販売プロモーション活動の共同実施や両社の顧客基盤を活用した製品・サービスの相互提案などでシナジー発揮を目指す。これに伴い、関通の代表取締役社長である達城久裕氏がキヤノンITSに対し、関通株12万5000株(発行済み株数の1.22%)を譲渡する予定だ。

サインポスト <3996>  1,098円 (+150円、+15.8%) ストップ高

 東証プライムの上昇率2位。サインポスト <3996> [東証P]がストップ高。14日の取引終了後に発表した23年2月期単独業績予想で、売上高28億9300万円、営業利益2600万円、最終利益1600万円を見込むとしており、会計基準の変更に伴い前期との比較はないものの、営業損益が黒字転換する見通しであることが好感された。コンサルティング事業で前期第3四半期から新設部門が堅調に受注を増やしているほか、地域銀行や投資運用会社、クレジットカード会社などの得意先からの受注が堅調に推移する見通し。また、イノベーション事業で、ワンダーレジ-BOOKとEZレジの営業活動の成果が表れ、販売数を大きく伸ばす計画という。更に今年3月に新設した「DX・地方共創事業部」も創設初年度から一定の売り上げを確保する見込みで、これらが業績を牽引する。なお、22年2月期決算は、売上高21億1900万円(前の期比4.0%増)、営業損益3億7800万円の赤字(前の期5億9600万円の赤字)、最終損益2億9100万円の赤字(同7億8600万円の赤字)だった。

佐鳥電機 <7420>  1,099円 (+150円、+15.8%) ストップ高

 東証プライムの上昇率3位。佐鳥電機 <7420> [東証P]がストップ高。14日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を1240億円から1280億円(前期比20.9%増)へ、営業利益を18億円から26億円(同2.9倍)へ、最終利益を15億円から20億円(同3.8倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を20円から44円へ引き上げたことが好感された。リモートワーク需要の拡大によるノートパソコン用電子部品の販売増や、調達マネジメントサービスなどの拡大が想定を上回ったとしている。なお、期末配当予想の増額修正に伴い年間配当予想は62円(前期30円)になる予定だ。同時に発表した第3四半期累計(21年6月~22年2月)決算は、売上高933億8600万円(前年同期比21.6%増)、営業利益19億700万円(同4.4倍)、最終利益15億3700万円(前年同期1億5100万円の赤字)だった。

クリレスHD <3387>  803円 (+88円、+12.3%)

 東証プライムの上昇率4位。クリエイト・レストランツ・ホールディングス <3387> [東証P]が5日ぶりに急反騰。14日に発表した22年2月期決算で、営業損益が76億3300万円の黒字(前の期141億8100万円の赤字)とV字回復を達成し、過去最高益で着地したことが好感されたようだ。売上収益も783億2400万円(前の期比5.2%増)と増加した。新型コロナウイルス感染拡大に伴い時短営業や休業を実施した一方、固定費圧縮や不採算店舗の整理をはじめ、モバイルオーダーシステムの導入などデジタル化も進めた。今23年2月期も引き続き各種取り組みを図る方針にあり、業績見通しについては売上収益1150億円(前期比46.8%増)、営業利益73億円(同4.4%減)とした。また、年間配当予想は6円とし、前期の4円50銭から増額した。

No.1 <3562>  969円 (+105円、+12.2%)

 No.1 <3562> [東証S]が3日続急騰。14日の取引終了後に発表した23年2月期連結業績予想で、売上高120億9400万円、営業利益9億8000万円、純利益5億8900万円を見込み、会計基準の変更に伴い前期との比較はないものの、会社側によると実質15%営業増益を見込むことが好感された。情報セキュリティーに対するニーズが高まっていることを背景にセキュリティー機器の伸長を見込むほか、アレクソン社とのシナジー発揮やフルマネージド型クラウドサービス「デジテラス」をはじめとするクラウド型サービスの提供などに注力し実質増益を見込む。なお、年間配当は前期比1円増の27円を予定している。同時に発表した22年2月期決算は、売上高139億1900万円(前の期比17.6%増)、営業利益8億5300万円(同38.7%増)、純利益5億3100万円(同31.9%増)だった。

ディップ <2379>  3,915円 (+355円、+10.0%)

 東証プライムの上昇率5位。ディップ <2379> [東証P]がマドを開けて買われ6日続急騰。14日の取引終了後に23年2月期業績予想を発表し、営業利益を94億~169億円(前期比67.8%増~3.0倍)とした。3期ぶり増益で、過去最高益(20年2月期の143億5600万円)の更新が視野に入る見通しを示したことから、これを好感した買いが流入したようだ。売上高も494億~593億円(同25.0~50.1%増)と大幅増を予想。前期に実施した大規模な広告投資が奏功し、コロナ禍前の水準以上に回復する見込み。年間配当予想については56~101円(前期61円)とした。なお、同時に発表した22年2月期決算は、売上高395億1500万円(前の期比21.6%増)、営業利益56億200万円(同23.4%減)だった。

ファストリ <9983>  64,810円 (+5,260円、+8.8%)

 東証プライムの上昇率6位。ファーストリテイリング <9983> [東証P]が全体軟調相場のなか3日続急伸。14日の取引終了後に22年8月期業績予想の修正を発表。円安の進行により金融収益が増加したことから、純利益を1750億円から1900億円(前期比11.9%増)へ引き上げており、これを好感した買いが入ったようだ。あわせて、従来260円としていた中間配当を280円に増額することも発表しており、これにより年間配当は560円(前期480円)となる見込み。同時に発表した上期(21年9-22年2月)の決算でも、円安効果が寄与する形で純利益は1468億4400万円(前年同期比38.7%増)と大幅増で着地。売上収益も1兆2189億円(同1.3%増)と堅調で、北米や欧州、アジア・オセアニア地域(中国を除く)が好調だったことが業績を押し上げた。

IGポート <3791>  1,508円 (+122円、+8.8%)

 IGポート <3791> [東証S]が4日続急伸。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(21年6月-22年2月)連結決算が、売上高85億5200万円、営業利益9億4500万円(前年同期比69.6%増)、純利益6億1900万円(同45.1%増)の大幅増益となり、会計基準の変更に伴い売上高の前年同期比較はないものの、営業利益は通期計画を上回る大幅増益となったことが好感された。出版事業で電子書籍が前年同期比70%増となったことが牽引役となった。また、「進撃の巨人」「GREAT PRETENDER」「ハイキュー!!」「攻殻機動隊」などのシリーズタイトルを中心に二次利用による収益分配を計上した版権事業も好調だった。なお、22年5月期通期業績予想は、売上高118億7800万円、営業利益3億7400万円(前期比45.8%減)、純利益1億2700万円(同78.1%減)の従来見通しを据え置いている。

TKP <3479>  1,704円 (+137円、+8.7%)

 ティーケーピー <3479> [東証G]が6日続急伸し連日の年初来高値更新となった。14日の取引終了後に発表した23年2月期連結業績予想で、売上高510億円(前期比14.1%増)、営業利益20億円、最終利益4億円と黒字転換を見込むことが好感された。経済活動の正常化が進み会議室利用が回復基調にあることに加えて、子会社の日本リージャスでサブフランチャイズ展開を本格化することも寄与する見通し。なお、22年2月期決算は、売上高446億8500万円(前の期比3.6%増)、営業損益8億8300万円の赤字(前の期24億9700万円の赤字)、最終損益32億1100万円の赤字(同35億300万円の赤字)だった。

きずなHD <7086>  2,290円 (+170円、+8.0%)

 きずなホールディングス <7086> [東証G]が4日続急伸。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(21年6月-22年2月)連結決算が、売上高68億700万円(前年同期比15.1%増)、営業利益8億1200万円(同65.7%増)、純利益4億4000万円(同87.2%増)と大幅増益となったことが好感された。オミクロン株による感染拡大やまん延防止等重点措置の発令などにより葬儀単価の低迷は継続しているものの、7ホールの新規出店を行ったことや広告宣伝の強化などが奏功し葬儀件数が7853件(前年同期比1158件増)に増加したことが寄与した。なお、同時に発表した22年5月期通期業績予想は、売上高92億円(前期比14.6%増)、営業利益10億円(同36.4%増)、純利益4億8000万円(同33.6%増)の従来見通しを据え置いている。

エヌシーエヌ <7057>  1,250円 (+87円、+7.5%) 一時ストップ高

 エヌ・シー・エヌ <7057> [東証S]が3日続急伸。14日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が79億5900万円から85億7100万円(前の期比33.3%増)へ、営業利益が3億800万円から4億500万円(同43.6%増)へ、純利益が2億3300万円から2億9500万円(同31.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。木造業界では原材料の不足とそれに伴う資材高騰及び工期の遅延が懸念されているが、同社では独自のサプライチェーンが有効に機能したことで木材を安定的に確保し、堅調に出荷を行ったことが寄与した。なお、業績上振れに伴い期末一括配当を従来予想の28円から37円(前期28円)へ引き上げた。同時に、自然の中にもう一つの家があるライフスタイルをサブスクリプション制で提供する「SANU 2nd Home」の運営を行うSanu(東京都中央区)と共同出資で新会社N&S開発を設立すると発表した。合弁会社は、Sanuが今後千葉、茨城、静岡などの地域で企画する海Sanu(仮称)の第1弾の開発及び運営を行う予定としている。

JESCO <1434>  492円 (+23円、+4.9%)

 JESCOホールディングス <1434> [東証S]が大幅反発。同社は14日取引終了後に、22年8月期第2四半期累計(21年9月-22年2月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比59.0%増の4億2300万円となり、通期計画の7億7000万円に対する進捗率は54.9%となった。国内で自家消費型太陽光発電設備の設計施工案件が増加したことや、5Gなど移動体通信工事の稼働率向上が利益面に寄与した。一方、アセアンEPC(設計、調達、建設)事業が減収となったことが影響し、売上高は同0.3%減の44億5800万円となった。なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いている。

ベクトル <6058>  1,200円 (+50円、+4.4%)

 ベクトル <6058> [東証P]が大幅反発、前日14日は全体相場に逆行し6.5%安に売り込まれたが、15日は急速に買い戻す動きが優勢となった。14日取引終了後に発表した22年2月期の決算は営業利益が前の期比2.3倍となる52億4800万円と大幅な伸びを示し、過去最高利益を更新した。好業績を背景に年間配当は従来予想に5円増額し13円(前の期実績は2円)とする(株主優待は同期末を最後に廃止する)。また、23年2月期は伸び率こそ鈍化するものの、前期比18%増の62億円と2ケタ成長を継続する見込みで、配当も前期実績比5円増配となる18円を計画している。これを評価する形で投資資金が流入した。

クロスマーケ <3675>  996円 (+35円、+3.6%)

 クロス・マーケティンググループ <3675> [東証P]が大幅高で3日続伸。14日の取引終了後、4月1日に創業20周年を迎えたことを記念して記念優待を実施すると発表。6月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主に対して、保有株数100株以上500株未満の株主に対してはクオカード2000円分、500株以上1000株未満の株主に対してはクオカード1万円分、1000株以上の株主に対してはクオカード2万円分をそれぞれ贈呈するとしている。

カルナバイオ <4572>  1,067円 (+34円、+3.3%)

 カルナバイオサイエンス <4572> [東証G]が大幅続伸。15日の寄り前、米ギリアドサイエンシズ が現地時間14日に開催した投資家向けイベントで、同社がギリアド社に導出した新規がん免疫療法 の創薬プログラムから創出された新規DGKα阻害剤が新薬候補化合物として紹介されたと発表しており、これが好感された。同社は19年6月、 創薬部門が創製したDGKαキナーゼを標的としたがん免疫療法の低分子化合物プログラムの全世界における開発・商業化の独占的な権利をギリアド社に供与しており、同契約によると契約時に一時金2000万ドルを受領したほか、開発状況や上市などの進捗に応じたマイルストーン・ペイメントを最大で4億5000万ドル受け取ることになっており、うち最初のマイルストーン・ペイメントを21年12月に受け取っている。また、上市後の売上高に応じたロイヤルティーも受け取ることができるとしている。

メディカルN <3645>  525円 (+13円、+2.5%)

 メディカルネット <3645> [東証G]が反発し年初来高値を更新。14日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、営業利益を3億6000万円から4億2000万円(前期比26.8%増)へ、純利益を2億8400万円から3億5600万円(同2.8倍)へ上方修正し、あわせて2円50銭を予定していた期末一括配当予想を4円(前期8円、ただし21年6月1日付で1株を2株へ株式分割)へ引き上げた。売上高は従来見通しの35億4700万円(同22.1%増)を据え置いたものの、メディア・プラットフォーム事業で利益率の高いサービスの販売が好調に推移したことや、医療BtoB事業で組織再編効果により黒字化し更に利益が拡大したこと、また、21年6月に連結子会社化したノーエチ薬品の収益が計画を上回って推移していることなどから、利益を上方修正した。なお、同時に発表した第3四半期累計(21年6月-22年2月)決算は、売上高25億9100万円(前年同期比20.1%増)、営業利益3億7500万円(同33.3%増)、純利益3億3200万円(同2.5倍)だった。

アルバイトT <2341>  135円 (+3円、+2.3%)

 アルバイトタイムス <2341> [東証S]が3日続伸。14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表した。上限を70万株(発行済み株数の2.65%)、または1億円としており、取得期間は4月15日から6月30日まで。また、7月15日付で70万株の自社株を消却するとあわせて発表しており、これらが好感された。同時に発表した23年2月期業績予想は、売上高43億4300万円(前期比19.9%増)、営業利益7000万円(前期収支均衡)、最終利益6300万円(同59.4%増)を見込む。雇用環境の改善を見込むほか、「ワガシャde DOMO」のようなHRテックやダイレクトリクルーティング、人材紹介と教育を組み合わせた新しいモデルへの挑戦などを行い、業績回復を軌道に乗せるもようだ。

東宝 <9602>  4,890円 (+70円、+1.5%)

 東宝 <9602> [東証P]が3日続伸。岩井コスモ証券は14日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は6000円とした。リオープン(経済再開)によって映画館への客足が回復し、同社は新たな業績拡大局面を迎えている、と評価している。23年2月期は、人気アニメ映画化「君の名は。」などを手掛けた新海誠監督の新作映画「すずめの戸締り」の公開などにより業績の上振れが見込めると予想。会社予想の今期連結営業利益380億円は440億円に増額修正されるとみている。更に、インフレは都心部に多くの優良不動産を持つ同社の含み益を増やし、資産価値を高める可能性があることも指摘している。

トヨタ <7203>  2,160円 (+28.5円、+1.3%)

 トヨタ自動車 <7203> [東証P]が3日続伸。そのほか、ホンダ <7267> [東証P]、日産自動車 <7201> [東証P]といった自動車株がしっかりとなった。15日の東京市場でドル円相場は、一時1ドル=126円台半ばまで円安が進行。02年5月以来、20年ぶりの円安水準となるなか、トヨタなど自動車株への追い風となることを期待する買いが流入した。

※15日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探
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