ゴールドマン・サックス証券では２１日付リポートで、投資判断「買い」、目標株価２２００円を継続している。

足元の会員数、ＡＲＰＵは同証券想定以上に順調のようであり、先行投資増、ガイダンスリスクを考慮しても、夏以降の豊富なカタリストの魅力は十分にあるとコメントしている。カタリストとしては、米国を起点とする世界的なソーシャルメディアへの注目度の高まり、国内スマートフォンにおけるサービス発展、海外展開の本格化などを挙げている。

国内スマートフォンのサービス発展とは、ゲーム高度化、ビデオ配信など新規アプリケーションであり、ＳＮＳプラットフォームのポテンシャルを示すことになろうと指摘している。