電算システム、1-9月期(3Q累計)経常が40％増益で着地・7-9月期も87％増益

　電算システム <3630> が10月30日大引け後(15:00)に決算を発表。18年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比39.6％増の12.8億円に拡大し、通期計画の13.4億円に対する進捗率は95.7％に達し、5年平均の68.9％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比86.0％減の0.5億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比87.3％増の5億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.3％→5.7％に改善した。

株探ニュース