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テクミラホールディングスのニュース
JNSホールディングス <3627> [東証P] が10月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比47.0%減の5300万円に落ち込んだ。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の2億5000万円→3億円(前期は4億3300万円)に20.0%上方修正し、減益率が42.3%減→30.7%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比25.8%減の2億4700万円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比79.7%減の5100万円に大きく落ち込み、売上営業損益率は前年同期の9.2%→-0.4%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ライフデザイン事業においては、キャラクターコンテンツ事業の拡大に向けて昨年7月にNintendo Switchソフト【クレヨンしんちゃん 『オラと博士の夏休み』 ~おわらない七日間の旅~】を日本国内で発売しましたが、今期においては、事業拡大に向けて海外展開を進めており、2022年5月に発売した台湾・香港・韓国へ向けたアジア向けフルローカライズ版をはじめとし、米国・欧州向けの多言語に対応した欧米版やPCゲームプラットフォーム「STEAM」での世界同時発売などの多言語化、多プラットフォーム化を積極的に行っております。上期においては、特にアジア向けフルローカライズ版が当初予想より順調に推移しており、ライフデザイン事業は現時点で期首に公表した予想値を上回るセグメント利益を計上しております。 一方で、中国の深センに製造拠点を置くコネクテッドソリューションセグメントにおいては、急激な為替変動により原価上昇等の影響を受けており、為替予約等の対策を行うことで対応をしていますが、メーカー事業における原価率の上昇やODM事業において想定していたセグメント利益の一部が為替差益として経常利益に計上されるといった状況になっております。 また為替の動向は、ベトナムにオフショア開発拠点を置くビジネスイノベーション事業においてもコスト増として影響を及ぼしております。 上記複合的な理由により、連結利益予想を見直し、営業利益を下方修正、経常利益については上方修正を行い、これに伴い親会社株主に帰属する当期純利益についても上方修正をいたします。 なお、利益予想見直しにあたっては、下期の為替レートを上期末と同準として為替差損益については0として設定しております。下期において、著しい為替変動が起きた場合、営業利益の変動や為替差損益の発生等が起こる可能性がありますが、これにより見通しが変わった場合は速やかに開示いたします。 (注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の2億5000万円→3億円(前期は4億3300万円)に20.0%上方修正し、減益率が42.3%減→30.7%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比25.8%減の2億4700万円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比79.7%減の5100万円に大きく落ち込み、売上営業損益率は前年同期の9.2%→-0.4%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ライフデザイン事業においては、キャラクターコンテンツ事業の拡大に向けて昨年7月にNintendo Switchソフト【クレヨンしんちゃん 『オラと博士の夏休み』 ~おわらない七日間の旅~】を日本国内で発売しましたが、今期においては、事業拡大に向けて海外展開を進めており、2022年5月に発売した台湾・香港・韓国へ向けたアジア向けフルローカライズ版をはじめとし、米国・欧州向けの多言語に対応した欧米版やPCゲームプラットフォーム「STEAM」での世界同時発売などの多言語化、多プラットフォーム化を積極的に行っております。上期においては、特にアジア向けフルローカライズ版が当初予想より順調に推移しており、ライフデザイン事業は現時点で期首に公表した予想値を上回るセグメント利益を計上しております。 一方で、中国の深センに製造拠点を置くコネクテッドソリューションセグメントにおいては、急激な為替変動により原価上昇等の影響を受けており、為替予約等の対策を行うことで対応をしていますが、メーカー事業における原価率の上昇やODM事業において想定していたセグメント利益の一部が為替差益として経常利益に計上されるといった状況になっております。 また為替の動向は、ベトナムにオフショア開発拠点を置くビジネスイノベーション事業においてもコスト増として影響を及ぼしております。 上記複合的な理由により、連結利益予想を見直し、営業利益を下方修正、経常利益については上方修正を行い、これに伴い親会社株主に帰属する当期純利益についても上方修正をいたします。 なお、利益予想見直しにあたっては、下期の為替レートを上期末と同準として為替差損益については0として設定しております。下期において、著しい為替変動が起きた場合、営業利益の変動や為替差損益の発生等が起こる可能性がありますが、これにより見通しが変わった場合は速やかに開示いたします。 (注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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