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ワールドのニュース
ワールド <3612> が1月13日大引け後(21:10)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期の連結最終損益を従来予想の18.7億円の黒字→5.2億円の黒字(前期は171億円の赤字)に71.8%下方修正した。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の30.8億円の黒字→17.3億円の黒字(前年同期は60.4億円の赤字)に43.6%減額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
本日公表させていただいた『株式会社ナルミヤ・インターナショナル(証券コード:9275)株式に対する公開買付けの開始並びに資本業務提携契約の締結に関するお知らせ』に記載の通り、本公開買付け(以下「TOB」という)が成立されることをもって、現在は持分法適用会社である株式会社ナルミヤ・インターナショナル(以下「ナルミヤ」という)が連結子会社となる予定です。これを受けまして、上記のとおり業績予想を修正いたします。 具体的には、2021年11月4日に公表いたしました通期業績予想において、(1)ナルミヤが連結子会社となる2022年3月の一カ月分の業績予想を連結すること、(2)TOBに係る一時費用を計上すること、(3)段階取得の会計処理(IFRS)に伴う一時損失を計上することが見込まれます。このため、売上収益とコア営業利益はナルミヤの3月業績で増額修正となる一方で、その他損益において(2)と(3)の影響で約14億円の減額修正となります。特に、連結子会社化の際に現在保有するナルミヤ株式を時価で再評価する会計処理(3)の影響が大きく、営業利益及び税前利益において約12億円下押しする見通しです。 しかしながら、ナルミヤの連結子会社化に伴う影響を除くと、当社が2021年11月4日に発表した業績予想は据え置いております。第3四半期は、緊急事態宣言の解除や秋冬商戦の気候面での追い風もあって、ブランド事業の売上がアパレルの牽引で順調に推移しているうえ、プロパー販売の強化や一連の構造改革の成果といった収益押し上げ効果が着実に見込まれるため、現時点で業績予想を変更する事由がないと考えております。加えて、上述した会計処理で連結損益計算書に一時損失が見込まれるものの、連結財政状態計算書の資本ではナルミヤ連結による非支配株主持分の影響を考慮するとプラス影響の方が勝る見通しです。 配当予想につきましては、2021年11月4日に公表いたしました1株当たり27.0円より変更はございません。今回の業績予想の変更は、ナルミヤの連結子会社化に起因する一時的且つ計画外の影響によるものであり、当社の従来の業績予想を変更するものではありません。加えて、株式再評価に伴う一時損失はキャッシュアウトを伴わないことから、現時点で配当方針の変更は必要ないものと判断しております。(注)本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて記載したものであり、実際の業績等は、今後の様々な要因により大きく異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の30.8億円の黒字→17.3億円の黒字(前年同期は60.4億円の赤字)に43.6%減額した計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
本日公表させていただいた『株式会社ナルミヤ・インターナショナル(証券コード:9275)株式に対する公開買付けの開始並びに資本業務提携契約の締結に関するお知らせ』に記載の通り、本公開買付け(以下「TOB」という)が成立されることをもって、現在は持分法適用会社である株式会社ナルミヤ・インターナショナル(以下「ナルミヤ」という)が連結子会社となる予定です。これを受けまして、上記のとおり業績予想を修正いたします。 具体的には、2021年11月4日に公表いたしました通期業績予想において、(1)ナルミヤが連結子会社となる2022年3月の一カ月分の業績予想を連結すること、(2)TOBに係る一時費用を計上すること、(3)段階取得の会計処理(IFRS)に伴う一時損失を計上することが見込まれます。このため、売上収益とコア営業利益はナルミヤの3月業績で増額修正となる一方で、その他損益において(2)と(3)の影響で約14億円の減額修正となります。特に、連結子会社化の際に現在保有するナルミヤ株式を時価で再評価する会計処理(3)の影響が大きく、営業利益及び税前利益において約12億円下押しする見通しです。 しかしながら、ナルミヤの連結子会社化に伴う影響を除くと、当社が2021年11月4日に発表した業績予想は据え置いております。第3四半期は、緊急事態宣言の解除や秋冬商戦の気候面での追い風もあって、ブランド事業の売上がアパレルの牽引で順調に推移しているうえ、プロパー販売の強化や一連の構造改革の成果といった収益押し上げ効果が着実に見込まれるため、現時点で業績予想を変更する事由がないと考えております。加えて、上述した会計処理で連結損益計算書に一時損失が見込まれるものの、連結財政状態計算書の資本ではナルミヤ連結による非支配株主持分の影響を考慮するとプラス影響の方が勝る見通しです。 配当予想につきましては、2021年11月4日に公表いたしました1株当たり27.0円より変更はございません。今回の業績予想の変更は、ナルミヤの連結子会社化に起因する一時的且つ計画外の影響によるものであり、当社の従来の業績予想を変更するものではありません。加えて、株式再評価に伴う一時損失はキャッシュアウトを伴わないことから、現時点で配当方針の変更は必要ないものと判断しております。(注)本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて記載したものであり、実際の業績等は、今後の様々な要因により大きく異なる結果となる可能性があります。
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