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マツオカコーポレーションのニュース
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:食品・小売りなど内需株指数が堅調!強気チャートの銘柄に注目【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年10月16日13時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
世界は豊かになっているはずなのにウクライナ情勢や中東のテロなど、戦争を目にする機会が増えてきたようにも思えますよ。幸か不幸か中東リスクによってFRBの金利上昇懸念が後退するとの予想から株式市場は好感したようです。
戦争勃発後に86ドル付近まで高騰したWTI原油先物は、その後10月11日には83ドル近辺まで下げました。日本でもガソリン価格高騰への対応として政府は事業者へ補助金を支給しておりますが、減税すれば事足りると多くの国民は思っているんじゃないですかねぇ。相場としては海外情勢が荒れるほど、内需株への思惑がありそうです。
内需と言っても8月の訪日観光客数はコロナ前の8割超え(約215万人)という莫大な数ですので、観光地や繁華街に出店する飲食や小売業は否が応でも売上がアップしているのではないでしょうか。内需株は海外情勢が荒れた場合のリスク回避というイメージですが、実際は成長拡大のポテンシャルがある業界かもしれませんねぇ。
10月10日には日銀が物価見通しを3%へ上方修正しており、FRBだけでなく日銀が動くのも時間の問題のように思えます。企業の賃上げ機運に加えて円安・原材料高が解消される方向へ向かえば、内需株のパフォーマンスがもう一段階上がる可能性も秘めている…と、あたくしは考えておりますよ。今回は飲食・小売など好調な内需株をチェックです。
日本の飲食店はどこで食べても安くて美味しいと訪日観光客には知られつつあります。居酒屋のような日本独特の飲食店にも観光客は興味津々ですのでジェイグループHD<3063>のような居酒屋を主力とする銘柄をはじめ、首都圏にコンセプトレストランを展開するDDグループ<3073>のような観光客受けしやすいレストランも注視したいですな。両社のように業績好調な飲食店が増加すれば、当然ながら新規店舗が続々出店すると思われますので、業務用厨房機器を販売する北沢産業<9930>も需要拡大する可能性があるか…同社はPBR1倍割れという点も注目です。秋の紅葉シーズンで、さらにインバウンドが増えるかもしれませんねぇ。
マヨネーズで知られるキユーピー<2809>は原材料高に苦しみましたが、10月5日には決算と上方修正を発表しました。首都圏地盤の業務用食材の卸である久世<2708>は、24年3月期が過去最高益を更新する予想です。11月14日の決算発表後にチャートがどうなるか監視を強めております。
岩手地盤でドラッグストアを展開する薬王堂HD<7679>は、10月5日の決算発表後に窓を開けて動意しました。その後調整しますが、24年2月期は過去最高益を更新する見通しです。同じくドラッグストアを展開するクスリのアオキHD<3549>も業績好調な模様。
続いてアパレル関連からは、11月9日に決算を控えるマツオカコーポレーション<3611>です。9月下旬に年初来高値を更新後は、地合い悪化で25日線を下回りました。高値圏でもPBR1倍割れとなっています。
最後も同じくアパレル関連から三陽商会<8011>をピックアップしてみました。10月6日に好決算と増配を発表した同社は業績好調ですねぇ。PBR1倍割れの為、積極的に株主還元策を実施する方針との事。直近で年初来高値を更新して、上昇トレンドを形成しております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2023年10月16日13時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
世界は豊かになっているはずなのにウクライナ情勢や中東のテロなど、戦争を目にする機会が増えてきたようにも思えますよ。幸か不幸か中東リスクによってFRBの金利上昇懸念が後退するとの予想から株式市場は好感したようです。
戦争勃発後に86ドル付近まで高騰したWTI原油先物は、その後10月11日には83ドル近辺まで下げました。日本でもガソリン価格高騰への対応として政府は事業者へ補助金を支給しておりますが、減税すれば事足りると多くの国民は思っているんじゃないですかねぇ。相場としては海外情勢が荒れるほど、内需株への思惑がありそうです。
内需と言っても8月の訪日観光客数はコロナ前の8割超え(約215万人)という莫大な数ですので、観光地や繁華街に出店する飲食や小売業は否が応でも売上がアップしているのではないでしょうか。内需株は海外情勢が荒れた場合のリスク回避というイメージですが、実際は成長拡大のポテンシャルがある業界かもしれませんねぇ。
10月10日には日銀が物価見通しを3%へ上方修正しており、FRBだけでなく日銀が動くのも時間の問題のように思えます。企業の賃上げ機運に加えて円安・原材料高が解消される方向へ向かえば、内需株のパフォーマンスがもう一段階上がる可能性も秘めている…と、あたくしは考えておりますよ。今回は飲食・小売など好調な内需株をチェックです。
日本の飲食店はどこで食べても安くて美味しいと訪日観光客には知られつつあります。居酒屋のような日本独特の飲食店にも観光客は興味津々ですのでジェイグループHD<3063>のような居酒屋を主力とする銘柄をはじめ、首都圏にコンセプトレストランを展開するDDグループ<3073>のような観光客受けしやすいレストランも注視したいですな。両社のように業績好調な飲食店が増加すれば、当然ながら新規店舗が続々出店すると思われますので、業務用厨房機器を販売する北沢産業<9930>も需要拡大する可能性があるか…同社はPBR1倍割れという点も注目です。秋の紅葉シーズンで、さらにインバウンドが増えるかもしれませんねぇ。
マヨネーズで知られるキユーピー<2809>は原材料高に苦しみましたが、10月5日には決算と上方修正を発表しました。首都圏地盤の業務用食材の卸である久世<2708>は、24年3月期が過去最高益を更新する予想です。11月14日の決算発表後にチャートがどうなるか監視を強めております。
岩手地盤でドラッグストアを展開する薬王堂HD<7679>は、10月5日の決算発表後に窓を開けて動意しました。その後調整しますが、24年2月期は過去最高益を更新する見通しです。同じくドラッグストアを展開するクスリのアオキHD<3549>も業績好調な模様。
続いてアパレル関連からは、11月9日に決算を控えるマツオカコーポレーション<3611>です。9月下旬に年初来高値を更新後は、地合い悪化で25日線を下回りました。高値圏でもPBR1倍割れとなっています。
最後も同じくアパレル関連から三陽商会<8011>をピックアップしてみました。10月6日に好決算と増配を発表した同社は業績好調ですねぇ。PBR1倍割れの為、積極的に株主還元策を実施する方針との事。直近で年初来高値を更新して、上昇トレンドを形成しております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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