マツオカ、今期経常を64％下方修正

　マツオカコーポレーション <3611> が11月12日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比91.8％減の2.4億円に大きく落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の14億円→5億円(前期は40.7億円)に64.3％下方修正し、減益率が65.6％減→87.7％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比77.4％減の2.6億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比92.2％減の0.8億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.0％→0.2％に急悪化した。

株探ニュース