東証2部（大引け）＝2部指数は6日ぶり反発、内外綿、川本産業がS高

　31日大引けの東証2部指数は前日比22.19ポイント高の7078.46ポイントと6日ぶり反発。値上がり銘柄数は279、値下がり銘柄数は146となった。

　個別では新内外綿<3125>、川本産業<3604>、昭和化学工業<4990>がストップ高。スガイ化学工業<4120>、光陽社<7946>、ビケンテクノ<9791>は一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河Ｅ＆Ｃ<1775>、金下建設<1897>、アゼアス<3161>、マナック<4364>、櫻護謨<5189>など16銘柄は昨年来高値を更新。ショクブン<9969>、田岡化学工業<4113>、インスペック<6656>、パシフィックネット<3021>、東京自働機械製作所<6360>は値上がり率上位に買われた。

　一方、児玉化学工業<4222>、アサヒ衛陶<5341>、カクヤス<7686>が昨年来安値を更新。オーミケンシ<3111>、キーウェアソリューションズ<3799>、日本ケアサプライ<2393>、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850>、さくらケーシーエス<4761>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース