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川本産業が一時S高、19年3月期は営業利益3.1倍で2円増配へ
川本産業<3604.T>が一時ストップ高の492円に買われ年初来高値を更新している。10日の取引終了後に発表した19年3月期の連結業績予想で、売上高250億円(前期比7.5%増)、営業利益3億2000万円(同3.1倍)、純利益2億4000万円(同62.4%増)と大幅増益を見込んでいることに加えて、年間配当を前期比2円増の4円に引き上げることが好感されている。
同社では医療向けのメディカル製品で値下げ競争から距離を置き、高付加価値品へと重点を移しており、前期はこの影響から同事業の売上高が減少した。今期は高付加価値品の拡販活動の成果が表れることが期待できるほか、経費適正化なども寄与する見通しだ。
なお、18年3月期決算は、売上高232億5700万円、営業利益1億300万円、純利益1億4700万円だった。同期から連結決算へ移行したため、前の期との比較はない。
出所:minkabuPRESS
同社では医療向けのメディカル製品で値下げ競争から距離を置き、高付加価値品へと重点を移しており、前期はこの影響から同事業の売上高が減少した。今期は高付加価値品の拡販活動の成果が表れることが期待できるほか、経費適正化なども寄与する見通しだ。
なお、18年3月期決算は、売上高232億5700万円、営業利益1億300万円、純利益1億4700万円だった。同期から連結決算へ移行したため、前の期との比較はない。
出所:minkabuPRESS
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