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ほぼ日のニュース
「ほぼ日手帳 2021」スペシャルムービー公開!映像ディレクターに映画監督の永田琴を迎え、市川和則(羊毛とおはな)、Salyuが音楽参加。
発売から20年という節目を迎える今回は、「handwrite(ハンドライト) / 人は、書く。」がテーマ。はるか昔から人々が続けてきた「手で書く」ことの価値を、2分35秒の映像に込めています。
「ほぼ日手帳 2021」スペシャルムービーの制作にあたっては、映画監督の永田琴さんを映像ディレクターに迎え、「羊毛とおはな」の市川和則さんが書き下ろしの楽曲で参加。ギター・マンドリン・コントラバスが奏でるワルツ調の曲に、伸びやかな歌声を乗せてくださったのは、Salyuさんです。この映像は「ほぼ日手帳」公式サイトのほか、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」のYoutubeチャンネルでも公開中。また、2020年9月1日からは全国のロフト店頭でもご覧いただける予定です。 https://1101.jp/39yMaOC
「ほぼ日手帳 2021」スペシャルムービーは、今年のテーマ「handwrite」の文字通り、書いたり描いたりの軽やかなリズムに似合う、素敵な仕上がりとなりました。映像には、一般の方々が書くシーンも登場。これはウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」と、公式SNSを通じて募集した「手で書く動画」企画に読者のみなさまが投稿くださったものです。20年歩んできた「ほぼ日手帳」が贈る「handwrite」の世界、ぜひ映像でご覧ください。
・「ほぼ日手帳2021」スペシャルムービー URL: https://1101.jp/39yMaOC
・Youtube URL: https://youtu.be/U-PqZMotd-E
・本件プレスリリースのダウンロードはこちら: https://prtimes.jp/a/?f=d43019-20200803-3600.pdf
●永田琴さん コメント
「近頃、考えていたことがあります。この期間、与えられた時間というのは、速くなりすぎたデジタル社会の中で、私たちが忘れかけている大切なものを思い出させてくれる時間なのではないのかな...と。
ネット上での情報収集や、友達とのLINE、FacebookやInstagram...始めた頃は、難なく海を渡れることに興奮を感じました。(もちろん今もその恩恵を受けているのだけど...)
けれどネット情報による仮想の面会に満足して、気づけばものすごくスピードアップしている人間関係。そういえば、コピー用紙は随分買っていない。ペーパーレスを意識しすぎて、全てをパソコン上で終える。モノがない分、整理整頓が素晴らしく進む。いいことは沢山あるけど...ふと思ったのです。なんだかずいぶん人間らしさを失ってない?最近、手を動かして書いてないんじゃない?と。
人はずっと書いてきました。祈り、手紙、記録、署名、子どもはペンを見つけると考えることなく手を動かし始め、そして描かれた軌跡に興奮します。学生時代、同じ黒板を写したはずが、友達と全く違うものになっていたあの楽しさ。そこ(ノート)には既に人柄が表れていました。 手書きには人間味がある。その人を感じることができる。今の時期、とくに大切なことのように感じます。そんな想いをこめて、この映像を作りました。人のぬくもりを人のエネルギーを感じてもらえたら...。」
永田琴(ながたこと)プロフィール: 映画監督。大阪府生まれ。関西学院大学卒業後、制作、助監督を経て 岩井俊二監督に師事。 劇場公開デビュー後、2007年『渋谷区円 山町』『Little DJ~小さな恋の物語~』が公開。代表作として『シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸』(2014)、2年越しで制作したドキュメンタリー『八海山の酒造り』などがある。2011年ginger studioを設立、子どものための映画ワークショップ『えいがっこ!』を主催。映画制作を通じて子どもたちの考える力、コミュニケーション能力の向上をめざすプロジェクトを立ち上げるなど活動は多岐にわたる。 近作は『東京ラブストーリー2020』 (Amazonプライムにて配信中)『いけいけ!バカオンナ~我が道を行け』が全国 TOHOシネマズ系にて公開中。
●市川和則さん(羊毛とおはな)コメント
「携帯電話を使うようになってからは漢字の忘れ方がめっぽうひどく、携帯で調べてから書くなんて事も増えました。『書かない』って事は『忘れる』って事でもあります。と、自戒を込めて。すぐ調べられることが前提で成り立ってるこの危ういバランスの中、この映像を観て聴いて、書きたい気持ちを少しでも刺激できてたら嬉しいです。」
市川和則さん(羊毛とおはな)プロフィール: 1981年7月26日生まれ、静岡県出身。音楽の専門学校卒業後、エレキギターからガットギターに持ち替え『羊毛とおはな』結成。CDの中でインタールード的なギターインストも度々作るようになり、その楽曲がTVや映像で使用され、のちにドラマや映画の劇伴に繋がっていく。作曲家・作詞家・プロデューサーとして音楽提供を手がける傍、アン・サリーやSalyu、安藤裕子、笹川美和、kitri などのアーティストのライブサポート、ギタリスト2人での『The BOCOS』、SSWのchima やマルチクリエーターの岩井俊二とともに結成した『ikire』でもメンバーとして活動中。
●Salyuさん コメント
「私は子供の頃、自分の日記にトモという名前をつけて大切にしていました。それを開くと、こちらの心までも開かれていく不思議を、今も忘れません。手帳は私にとって大切な約束を交わし合える親友のような存在でした。そんな幼い頃の実体験を思い出しながら “書くことの面白さ" を歌で表現させて頂きました。紙の上を走る筆圧、そこに込められていた何ものかが、このような形になりました。」
Salyu プロフィール: 1980年10月13日横浜市生まれ。2000年、音楽家・小林武史のプロデュースによりデビュー。映画『リリイ・シュシュのすべて』(岩井俊二監督)の音楽プロジェクトにLily Chou-Chouとして参加。2003年、Yuka Honda、Sean Lennonと共に「SHADY」 を制作。2004年、Ilmari×Salyuとしてシングル「VALON」を発表後、Salyu名義でソロデビュー。2006年、Bank Band with Salyuとして、桜井和寿(Mr.Children)とのデュエットソング「to U」を発表。2009年、ベストアルバム『Merkmal』を携え、日本武道館にてワンマン公演「Salyu Tour 2009 Merkmal」を実施。2011年、声を多重録音する手法を用いた新プロジェクト salyu × salyuを始動し、アルバム『s(o)un(d)beams』を小山田圭吾(Cornelious)との共同プロデュースにて発表。2017年より、宮沢賢治の諸作品をベースに、人類学者・中沢新一が脚本を書き下ろした音楽劇「四次元の賢治」に出演。2018年、再び Bank Band with Salyu名義で「MESSAGE-メッセージ-」を発表。現在、さまざまな形態、編成、客演など実演家としての活動を中心に、コラボレーションや自身の研究プロジェクトを通してボーカル表現の新しい可能性を追究している。2020年4月、音楽事務所「新しいYES」を設立。
「ほぼ日手帳 2021」について
■商品名:
ほぼ日手帳 2021 (読み方:ほぼにちてちょう 2021)
■「ほぼ日手帳 2021」スペシャルムービー
https://1101.jp/39yMaOC
■公式サイト:「ほぼ日手帳2021」予告カレンダー
https://1101.jp/33wiEbp
(最新情報は上記URLの「予告カレンダー」にてご確認ください。8月は毎日、2021年版の「予告」を更新中です。)
■発売日:2020年9月1日~
(2021年版の全ラインナップは、2020年8月25日(火)午前11時発表予定)
本日発表の「ほぼ日手帳 2021」スペシャルムービーは、公式サイトのほか、「ほぼ日刊イトイ新聞」のYoutubeチャンネルでも公開中です。 https://youtu.be/U-PqZMotd-E
また、全国のロフト店頭でも、2020年9月よりご覧いただける予定です。
ほぼ日手帳 公式SNS
●Twitter https://twitter.com/hobonichi_techo
●Instagram(日本語) https://www.instagram.com/hobonichitecho_official/
●Instagram(英語) https://www.instagram.com/hobonichi_global/
●Facebook(日本語) https://www.facebook.com/hobonichi.techo
●Facebook(英語) https://www.facebook.com/hobonichi.planner
「ほぼ日手帳」とは?
今年で20年目を迎える「ほぼ日手帳」は「LIFEのBOOK」をコンセプトに、「手で書く」ことのうれしさを、商品、コンテンツ、イベントを通してお客さまへお届けしています。毎年発表する手帳カバーは、さまざまなアーティストとのコラボを実現し、支持をいただいています。
また、現在は国内だけでなくアメリカ、中国をはじめ、世界中の方々にご使用いただき、約75万人が愛用くださっています。中国では、2019年8月にアリババの越境ECプラットフォーム「天猫国際(Tmall Global)」に公式オンラインストアを開設し、2020年版の発売初日には天猫国際での輸入文房具1位になりました。
「ほぼ日手帳 2021」スペシャルムービーの制作にあたっては、映画監督の永田琴さんを映像ディレクターに迎え、「羊毛とおはな」の市川和則さんが書き下ろしの楽曲で参加。ギター・マンドリン・コントラバスが奏でるワルツ調の曲に、伸びやかな歌声を乗せてくださったのは、Salyuさんです。この映像は「ほぼ日手帳」公式サイトのほか、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」のYoutubeチャンネルでも公開中。また、2020年9月1日からは全国のロフト店頭でもご覧いただける予定です。 https://1101.jp/39yMaOC
「ほぼ日手帳 2021」スペシャルムービーは、今年のテーマ「handwrite」の文字通り、書いたり描いたりの軽やかなリズムに似合う、素敵な仕上がりとなりました。映像には、一般の方々が書くシーンも登場。これはウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」と、公式SNSを通じて募集した「手で書く動画」企画に読者のみなさまが投稿くださったものです。20年歩んできた「ほぼ日手帳」が贈る「handwrite」の世界、ぜひ映像でご覧ください。
・「ほぼ日手帳2021」スペシャルムービー URL: https://1101.jp/39yMaOC
・Youtube URL: https://youtu.be/U-PqZMotd-E
・本件プレスリリースのダウンロードはこちら: https://prtimes.jp/a/?f=d43019-20200803-3600.pdf
●永田琴さん コメント
「近頃、考えていたことがあります。この期間、与えられた時間というのは、速くなりすぎたデジタル社会の中で、私たちが忘れかけている大切なものを思い出させてくれる時間なのではないのかな...と。
ネット上での情報収集や、友達とのLINE、FacebookやInstagram...始めた頃は、難なく海を渡れることに興奮を感じました。(もちろん今もその恩恵を受けているのだけど...)
けれどネット情報による仮想の面会に満足して、気づけばものすごくスピードアップしている人間関係。そういえば、コピー用紙は随分買っていない。ペーパーレスを意識しすぎて、全てをパソコン上で終える。モノがない分、整理整頓が素晴らしく進む。いいことは沢山あるけど...ふと思ったのです。なんだかずいぶん人間らしさを失ってない?最近、手を動かして書いてないんじゃない?と。
人はずっと書いてきました。祈り、手紙、記録、署名、子どもはペンを見つけると考えることなく手を動かし始め、そして描かれた軌跡に興奮します。学生時代、同じ黒板を写したはずが、友達と全く違うものになっていたあの楽しさ。そこ(ノート)には既に人柄が表れていました。 手書きには人間味がある。その人を感じることができる。今の時期、とくに大切なことのように感じます。そんな想いをこめて、この映像を作りました。人のぬくもりを人のエネルギーを感じてもらえたら...。」
永田琴(ながたこと)プロフィール: 映画監督。大阪府生まれ。関西学院大学卒業後、制作、助監督を経て 岩井俊二監督に師事。 劇場公開デビュー後、2007年『渋谷区円 山町』『Little DJ~小さな恋の物語~』が公開。代表作として『シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸』(2014)、2年越しで制作したドキュメンタリー『八海山の酒造り』などがある。2011年ginger studioを設立、子どものための映画ワークショップ『えいがっこ!』を主催。映画制作を通じて子どもたちの考える力、コミュニケーション能力の向上をめざすプロジェクトを立ち上げるなど活動は多岐にわたる。 近作は『東京ラブストーリー2020』 (Amazonプライムにて配信中)『いけいけ!バカオンナ~我が道を行け』が全国 TOHOシネマズ系にて公開中。
●市川和則さん(羊毛とおはな)コメント
「携帯電話を使うようになってからは漢字の忘れ方がめっぽうひどく、携帯で調べてから書くなんて事も増えました。『書かない』って事は『忘れる』って事でもあります。と、自戒を込めて。すぐ調べられることが前提で成り立ってるこの危ういバランスの中、この映像を観て聴いて、書きたい気持ちを少しでも刺激できてたら嬉しいです。」
市川和則さん(羊毛とおはな)プロフィール: 1981年7月26日生まれ、静岡県出身。音楽の専門学校卒業後、エレキギターからガットギターに持ち替え『羊毛とおはな』結成。CDの中でインタールード的なギターインストも度々作るようになり、その楽曲がTVや映像で使用され、のちにドラマや映画の劇伴に繋がっていく。作曲家・作詞家・プロデューサーとして音楽提供を手がける傍、アン・サリーやSalyu、安藤裕子、笹川美和、kitri などのアーティストのライブサポート、ギタリスト2人での『The BOCOS』、SSWのchima やマルチクリエーターの岩井俊二とともに結成した『ikire』でもメンバーとして活動中。
●Salyuさん コメント
「私は子供の頃、自分の日記にトモという名前をつけて大切にしていました。それを開くと、こちらの心までも開かれていく不思議を、今も忘れません。手帳は私にとって大切な約束を交わし合える親友のような存在でした。そんな幼い頃の実体験を思い出しながら “書くことの面白さ" を歌で表現させて頂きました。紙の上を走る筆圧、そこに込められていた何ものかが、このような形になりました。」
Salyu プロフィール: 1980年10月13日横浜市生まれ。2000年、音楽家・小林武史のプロデュースによりデビュー。映画『リリイ・シュシュのすべて』(岩井俊二監督)の音楽プロジェクトにLily Chou-Chouとして参加。2003年、Yuka Honda、Sean Lennonと共に「SHADY」 を制作。2004年、Ilmari×Salyuとしてシングル「VALON」を発表後、Salyu名義でソロデビュー。2006年、Bank Band with Salyuとして、桜井和寿(Mr.Children)とのデュエットソング「to U」を発表。2009年、ベストアルバム『Merkmal』を携え、日本武道館にてワンマン公演「Salyu Tour 2009 Merkmal」を実施。2011年、声を多重録音する手法を用いた新プロジェクト salyu × salyuを始動し、アルバム『s(o)un(d)beams』を小山田圭吾(Cornelious)との共同プロデュースにて発表。2017年より、宮沢賢治の諸作品をベースに、人類学者・中沢新一が脚本を書き下ろした音楽劇「四次元の賢治」に出演。2018年、再び Bank Band with Salyu名義で「MESSAGE-メッセージ-」を発表。現在、さまざまな形態、編成、客演など実演家としての活動を中心に、コラボレーションや自身の研究プロジェクトを通してボーカル表現の新しい可能性を追究している。2020年4月、音楽事務所「新しいYES」を設立。
「ほぼ日手帳 2021」について
■商品名:
ほぼ日手帳 2021 (読み方:ほぼにちてちょう 2021)
■「ほぼ日手帳 2021」スペシャルムービー
https://1101.jp/39yMaOC
■公式サイト:「ほぼ日手帳2021」予告カレンダー
https://1101.jp/33wiEbp
(最新情報は上記URLの「予告カレンダー」にてご確認ください。8月は毎日、2021年版の「予告」を更新中です。)
■発売日:2020年9月1日~
(2021年版の全ラインナップは、2020年8月25日(火)午前11時発表予定)
本日発表の「ほぼ日手帳 2021」スペシャルムービーは、公式サイトのほか、「ほぼ日刊イトイ新聞」のYoutubeチャンネルでも公開中です。 https://youtu.be/U-PqZMotd-E
また、全国のロフト店頭でも、2020年9月よりご覧いただける予定です。
ほぼ日手帳 公式SNS
●Twitter https://twitter.com/hobonichi_techo
●Instagram(日本語) https://www.instagram.com/hobonichitecho_official/
●Instagram(英語) https://www.instagram.com/hobonichi_global/
●Facebook(日本語) https://www.facebook.com/hobonichi.techo
●Facebook(英語) https://www.facebook.com/hobonichi.planner
「ほぼ日手帳」とは?
今年で20年目を迎える「ほぼ日手帳」は「LIFEのBOOK」をコンセプトに、「手で書く」ことのうれしさを、商品、コンテンツ、イベントを通してお客さまへお届けしています。毎年発表する手帳カバーは、さまざまなアーティストとのコラボを実現し、支持をいただいています。
また、現在は国内だけでなくアメリカ、中国をはじめ、世界中の方々にご使用いただき、約75万人が愛用くださっています。中国では、2019年8月にアリババの越境ECプラットフォーム「天猫国際(Tmall Global)」に公式オンラインストアを開設し、2020年版の発売初日には天猫国際での輸入文房具1位になりました。
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