東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、ポプラがS高

　27日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数634、値下がり銘柄数590と、値上がりが優勢だった。

　個別ではポプラ<7601>がストップ高。太洋基礎工業<1758>、パピレス<3641>、マツモト<7901>は一時ストップ高と値を飛ばした。錢高組<1811>、東北新社<2329>、ＣＤＧ<2487>、イーサポートリンク<2493>、オルバヘルスケアホールディングス<2689>など50銘柄は年初来高値を更新。ＴＢグループ<6775>、ｎｍｓ　ホールディングス<2162>、白洋舎<9731>、プライム・ストラテジー<5250>、ワイエスフード<3358>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アジア開発キャピタル<9318>がストップ安。燦キャピタルマネージメント<2134>、クオンタムソリューションズ<2338>、出前館<2484>、セリア<2782>、メディカル一光グループ<3353>など28銘柄は年初来安値を更新。アースインフィニティ<7692>、日東製網<3524>、ウィルソン・ラーニング　ワールドワイド<9610>、三ッ星<5820>、ジオコード<7357>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース