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住江織が大幅反落、上期業績予想を上方修正も織り込み済み
住江織物<3501.T>が大幅反落している。12日の取引終了後、第2四半期累計(6~11月)連結業績予想について、売上高を490億円から495億円(前年同期比9.0%増)へ、営業利益を8億円から9億円(前年同期2億1800万円の赤字)へ、最終利益を1億5000万円から5億円(同6億8700万円の赤字)へ上方修正したが、織り込み済みとの見方が強いようだ。
第1四半期において、主力事業である自動車・車両内装事業で日系自動車メーカーの生産台数が国内外ともに増加したことや鉄道リニューアル工事が回復基調へと転じたことが寄与する。また、北中米拠点の事業再編が堅調に推移したことや、為替の寄与もあって上方修正した。なお、24年5月期通期業績予想は、売上高990億円(前期比4.4%増)、営業利益26億円(同2.0倍)、最終利益13億円(同4.1倍)の従来見通しを据え置いている。
同時に第1四半期(6~8月)決算を発表しており、売上高239億2100万円(前年同期比15.2%増)、営業利益4億5400万円(前年同期2億7600万円の赤字)、最終利益3億7000万円(同4億2900万円の赤字)だった。日系自動車メーカーの生産台数が国内外ともに増加し、自動車・車両内装事業の売り上げが伸長したことが牽引した。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期において、主力事業である自動車・車両内装事業で日系自動車メーカーの生産台数が国内外ともに増加したことや鉄道リニューアル工事が回復基調へと転じたことが寄与する。また、北中米拠点の事業再編が堅調に推移したことや、為替の寄与もあって上方修正した。なお、24年5月期通期業績予想は、売上高990億円(前期比4.4%増)、営業利益26億円(同2.0倍)、最終利益13億円(同4.1倍)の従来見通しを据え置いている。
同時に第1四半期(6~8月)決算を発表しており、売上高239億2100万円(前年同期比15.2%増)、営業利益4億5400万円(前年同期2億7600万円の赤字)、最終利益3億7000万円(同4億2900万円の赤字)だった。日系自動車メーカーの生産台数が国内外ともに増加し、自動車・車両内装事業の売り上げが伸長したことが牽引した。
出所:MINKABU PRESS
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