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*14:48JST LeTech Research Memo(8):自己資本比率は26.0%に向上
■業績動向
2. 財務状況と経営指標
LeTech<3497>の2024年7月期第2四半期末の資産合計は、前期末比2,190百万円減の19,534百万円となった。このうち、流動資産は同2,286百万円減の18,369百万円となった。物件契約に伴う前渡金が1,326百万円、販売用不動産(仕掛含む)が1,121百万円減少したことが主な要因である。固定資産は同96百万円増の1,165百万円となった。これは、主に長期前払費用等の「投資その他の資産」が98百万円増加したことが主な要因である。
負債合計は、前期末比3,037百万円減の14,452百万円となった。このうち、流動負債は同1,809百万円減の9,088百万円となった。返済などにより短期借入金や1年内返済予定の長期借入金が減少したことが主な要因である。固定負債は同1,228百万円減の5,364百万円となった。返済や1年内返済予定の長期借入金への振替により、長期借入金が減少したことが主な要因である。この結果、短期借入金・長期借入金等を合算した有利子負債は同3,375百万円減少し11,592百万円となった。
純資産合計は、前期末比847百万円増の5,081百万円と増加した。これは、主に四半期純利益946百万円を計上したことによる。
この結果、自己資本比率が19.5%(2023年7月期末)から26.0%(2024年7月期第2四半期末)に改善した。利益の計上及び有利子負債の圧縮により、目標である自己資本比率20~30%を達成し、財務体質の健全化が順調に進んだと言える。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<HH>
2. 財務状況と経営指標
LeTech<3497>の2024年7月期第2四半期末の資産合計は、前期末比2,190百万円減の19,534百万円となった。このうち、流動資産は同2,286百万円減の18,369百万円となった。物件契約に伴う前渡金が1,326百万円、販売用不動産(仕掛含む)が1,121百万円減少したことが主な要因である。固定資産は同96百万円増の1,165百万円となった。これは、主に長期前払費用等の「投資その他の資産」が98百万円増加したことが主な要因である。
負債合計は、前期末比3,037百万円減の14,452百万円となった。このうち、流動負債は同1,809百万円減の9,088百万円となった。返済などにより短期借入金や1年内返済予定の長期借入金が減少したことが主な要因である。固定負債は同1,228百万円減の5,364百万円となった。返済や1年内返済予定の長期借入金への振替により、長期借入金が減少したことが主な要因である。この結果、短期借入金・長期借入金等を合算した有利子負債は同3,375百万円減少し11,592百万円となった。
純資産合計は、前期末比847百万円増の5,081百万円と増加した。これは、主に四半期純利益946百万円を計上したことによる。
この結果、自己資本比率が19.5%(2023年7月期末)から26.0%(2024年7月期第2四半期末)に改善した。利益の計上及び有利子負債の圧縮により、目標である自己資本比率20~30%を達成し、財務体質の健全化が順調に進んだと言える。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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