大江戸温泉Ｒ、今期経常を9％下方修正、分配金も155円減額

　大江戸温泉リート投資法人 <3472> [東証Ｒ] が11月25日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。21年11月期の経常利益を従来予想の4.2億円→3.8億円(前期は4.6億円)に8.5％下方修正し、減益率が8.3％減→16.1％減に拡大する見通しとなった。

　業績悪化に伴い、分配金を従来計画の1810円→1655円(前期は1970円)に減額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　本日付で公表した「担保権設定に係る契約締結に関するお知らせ」により、想定外の費用が発生したことに伴い、2021年11月期（第11期）の1口当たり分配金の予想値に5％以上の差異が生じる見込みとなったことから、運用状況の予想及び分配予想の修正を行うこととしました。新たに発生が見込まれるのは、第11期に発生する担保設定にかかる登記関連費用であり、約40百万円を想定しています。担保設定についての詳細は、本日付で公表した「担保権設定に係る契約締結に関するお知らせ」をご参照ください。なお、2022年5月期（第12期）については、2021年7月20日付で公表した予想内容から変更はありません。

　　本日付で公表した「担保権設定に係る契約締結に関するお知らせ」により、想定外の費用が発生したことに伴い、2021年11月期（第11期）の1口当たり分配金の予想値に5％以上の差異が生じる見込みとなったことから、運用状況の予想及び分配予想の修正を行うこととしました。新たに発生が見込まれるのは、第11期に発生する担保設定にかかる登記関連費用であり、約40百万円を想定しています。担保設定についての詳細は、本日付で公表した「担保権設定に係る契約締結に関するお知らせ」をご参照ください。なお、2022年5月期（第12期）については、2021年7月20日付で公表した予想内容から変更はありません。