プロパティＡ、上期経常が64％増益で着地・7-9月期も90％増益

　プロパティエージェント <3464> が11月8日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期非連結比63.6％増の9億円に拡大したが、通期計画の18.4億円に対する進捗率は49.1％にとどまり、5年平均の58.7％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比24.3％減の9.3億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期非連結比90.0％増の1.9億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.6％→4.5％に改善した。

株探ニュース