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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の9月9日から12日の決算発表を経て13日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 CRE <3458>
22年7月期の連結経常利益は前の期比72.9%増の91.8億円に拡大したが、23年7月期は前期比45.6%減の50億円に落ち込む見通しとなった。
▲No.3 萩原工業 <7856>
22年10月期の連結経常利益を従来予想の19.2億円→17.4億円(前期は23.7億円)に9.4%下方修正し、減益率が19.1%減→26.6%減に拡大する見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3458> CRE 東P -12.20 9/12 本決算 -45.58
<6309> 巴工業 東P -2.02 9/12 3Q 4.70
<7856> 萩原工業 東P -1.59 9/12 3Q -40.76
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした13日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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