テクノフレ、1-9月期(3Q累計)経常が56％減益で着地・7-9月期も73％減益

　テクノフレックス <3449> [東証Ｓ] が11月8日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比55.6％減の10.3億円に大きく落ち込み、通期計画の20億円に対する進捗率は51.7％にとどまり、4年平均の77.6％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比31.4％増の9.6億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比73.3％減の1.9億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の11.9％→4.8％に急低下した。

株探ニュース