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ピクスタのニュース
研修を受けたフォトグラファーがお子さまの特性に配慮した撮影を提案
家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa(フォトワ)」(URL:https://fotowa.com/ 運営:ピクスタ株式会社 東京都渋谷区 代表取締役社長・古俣大介)は、毎年4月2日から始まる「発達障害啓発週間」に先駆けて、3月30日より、発達特性をお持ちのお子さまの記念撮影について相談可能なフォトグラファーと出会えるよう、該当フォトグラファーに「発達凸凹相談歓迎」のアイコン表示を開始いたしました。 30日時点では、54名のフォトグラファーにアイコンを表示いたします。発達の特性に寄り添った撮影を提案できるフォトグラファーと出会いやすくすることで、これまで記念写真を残すことを諦めたり、困難さを感じているご家庭を支援してまいります。
「発達凸凹相談歓迎」アイコン表示の概要
「発達凸凹相談歓迎」アイコンは、フォトグラファーが発達特性をもつお子さまとご家族の、写真撮影に対して力になりたいと思っていることを表しています。フォトグラファーの「お子さまの特性を考慮した撮影提案が可能な場合があるので、まずはご相談ください」という気持ちを、目に見える形で意思表示したものです。
これまでの経験や撮影に対するイメージから「撮影ができないのではないか」「フォトグラファーに迷惑がかかるのではないか」と不安に思うご家族が「発達凸凹相談歓迎」アイコンがあるフォトグラファーと出会うことで、前向きに撮影を検討・ご相談しやすくすることが目的です。
以下の条件を満たしたフォトグラファーにのみ、アイコンを表示しています。(3月30日現在、54名)
【アイコン表示の条件】
・セミナー「フォトグラファーが抑えるべき発達障害の基本と対応」を受講
・理解度テストの合格
・アイコン表示の意向がある
○ セミナー「フォトグラファーが抑えるべき発達障害の基本と対応」について
一般社団法人こども発達支援研究会の協力を得て、2023年3月20日に実施したfotowa登録フォトグラファー向けのオンラインセミナーです。
発達障害の基礎知識やその対応方法、保護者の方々とのコミュニケーションのとり方など、撮影時を想定した内容で、保護者の悩みを中心に、撮影の際に特に起こりやすい問題や心構え、事前準備、対応策などを学習。今後も定期的なアーカイブ受講の機会を提供予定です。
○「理解度テスト」の合格について
一般社団法人こども発達支援研究会監修による全10問の選択式テストです。
セミナーを受講と合わせて発達特性の初歩的な知識とその対応方法についての理解度を確認するためのもので、全問正解がアイコン表示の条件です。
○ アイコン内の「?」マークについて
アイコン表示の意味を解説すると共に、どのようにフォトグラファーに相談すれば良いか、参考情報も合わせて紹介しています。ユーザーとフォトグラファーがよりスムーズにコミュニケーションをとれるよう配慮しています。
実施の背景
2022年12月13日に文部科学省が公表した「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果」によると、発達障害の可能性がある小・中学生は8.8%で、前回調査(2012年)から2.3ポイント増加しており、発達障害の可能性がある子どもは増加傾向にあると言われています。
fotowaに寄せられるレビュー(fotowa利用後の口コミ)でも、「発達障害がある子でしたが子どもに合わせた撮影をしてもらえて良かったです」という主旨の内容を見かけるようになりました。
また「写真スタジオでは難しいことがある」「そもそも写真撮影を諦めている親御さんが多い」という声を耳にしたことをきっかけに、出張撮影という場所にとらわれない撮影スタイルが可能なfotowaだからこそ、力になれることがあるかもしれないと考えました。
そこで、一般社団法人こども発達支援研究会様のご協力のもと、発達特性をお持ちのお子さまの保護者の方を対象にしたアンケート調査を実施(※1)。
これまで写真スタジオ等で撮影経験はあるものの、何らかの「困ったことがある」と回答した人は約8割にのぼり、お子さまの特性を考慮して「撮影を諦めたことがある」と回答した人は約半数と、2人に1人は撮影を諦めている実態が明らかになりました。
また「発達特性がある子どもの撮影の相談が可能かどうか予めわかっていれば、お子さまの写真や家族写真をプロのフォトグラファーに撮ってもらいたいと思いますか?」という問いには約9割が「思う」と回答。「相談できる」と、予めわかることがご家族に求められていることがわかりました。
一方、撮影するフォトグラファーにもアンケート調査を実施(※2)。
これまでに発達特性があると思われるお子さまを撮影したことがあるかを尋ねると、93.1%があると回答し、76.5%が発達特性について学びの機会を欲していることがわかりました。
さらに、72.5%のフォトグラファーが「発達特性があるお子さまの撮影の相談に乗れることを伝えたい」と考えていることもわかりました。
これら2つの調査を踏まえ、力になりたいと考えているフォトグラファーと、発達特性をお持ちのお子さまがいるご家庭を出会いやすくする仕組みのひとつとして、フォトグラファーへの学びの機会の提供および「発達凸凹相談歓迎」のアイコン表示を開始することにいたしました。
※1)一般社団法人こども発達支援研究会(https://kohaken.net/)協力のもとfotowa家族フォト総研が実施した、発達特性があるお子さまの保護者を対象にした「写真撮影に関するアンケート調査」(期間:2023年2月28日~3月14日 / 回答数:148名)
※2)fotowa登録フォトグラファーを対象に行なった「発達特性のあるお子さまの撮影に関するアンケート調査」(期間:2023年2月8日~2月16日/回答数:102名)
一般社団法人こども発達支援研究会について
一般社団法人こども発達支援研究会は、障害者支援に従事する、臨床心理士、作業療法士、教員、特別支援教育士などが集まり、「障害を抱えた人を包括的に支援する組織」を目指し、2019年4月に設立された団体です。
障害者支援の知見を現場で使えるように研究を重ねながらエビデンスのある支援手法を、現場に向けて広く情報発信中。また、養育者向けに「ペアレント・トレーニング」を開催、また検索サイト「こむすび」を通じて、法人向けに職員研修システムを提供中。すべての活動で全ての人が「その人らしく、生き生きと活躍できる社会の実現」を目指しています。
一般社団法人こども発達支援研究会:https://kohaken.net/
今後の展開
fotowaは、出張撮影を通じてあらゆるご家族・お子さまに幸せな撮影体験と何度でも見返したくなる写真を届けたいと考えています。
思い出と成長を写真に残したいという願いを諦めることなく、今後も様々なご事情を抱えるご家族に寄り添えるよう、そのご家族・お子さまに合った撮影スタイルとそれを実現したいと考えるフォトグラファーとの出会いを創出して参ります。
家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」について
「fotowa」は、撮影して欲しい人とプロのフォトグラファーをつなぐ、家族・子ども向けの出張撮影プラットフォームです。シンプルな料金設計と、好きな場所に好きな作風のフォトグラファーを指名して撮影予約ができるのが特徴。
マタニティ、ニューボーン(新生児)、お宮参り、誕生日、七五三、卒入園・卒入学、成人式、結婚式の前撮り・後撮り、長寿祝いなど、ご家族の記念日はもちろん、日々の残したい愛おしさに寄り添う「わが家の専属カメラマン」として、全国のご家族にご利用いただいています。
【fotowaサービス概要】
fotowaの感染予防の取り組み:https://fotowa.com/safety
【会社概要】
社 名:ピクスタ株式会社 (東証グロース:3416)
設 立:2005年8月25日
所在地:東京都渋谷区渋谷三丁目3番5号 NBF渋谷イースト7階
TEL:03-5774-2692 FAX:03-5774-2695 URL:https://pixta.co.jp/
資本金:325,777千円(2022年12月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」、法人向け出張撮影・カメラマンサービス「PIXTAオンデマンド」、家族向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営
子会社:PIXTA ASIA PTE. LTD./PIXTA VIETNAM CO., LTD.
家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa(フォトワ)」(URL:https://fotowa.com/ 運営:ピクスタ株式会社 東京都渋谷区 代表取締役社長・古俣大介)は、毎年4月2日から始まる「発達障害啓発週間」に先駆けて、3月30日より、発達特性をお持ちのお子さまの記念撮影について相談可能なフォトグラファーと出会えるよう、該当フォトグラファーに「発達凸凹相談歓迎」のアイコン表示を開始いたしました。 30日時点では、54名のフォトグラファーにアイコンを表示いたします。発達の特性に寄り添った撮影を提案できるフォトグラファーと出会いやすくすることで、これまで記念写真を残すことを諦めたり、困難さを感じているご家庭を支援してまいります。
「発達凸凹相談歓迎」アイコン表示の概要
「発達凸凹相談歓迎」アイコンは、フォトグラファーが発達特性をもつお子さまとご家族の、写真撮影に対して力になりたいと思っていることを表しています。フォトグラファーの「お子さまの特性を考慮した撮影提案が可能な場合があるので、まずはご相談ください」という気持ちを、目に見える形で意思表示したものです。
これまでの経験や撮影に対するイメージから「撮影ができないのではないか」「フォトグラファーに迷惑がかかるのではないか」と不安に思うご家族が「発達凸凹相談歓迎」アイコンがあるフォトグラファーと出会うことで、前向きに撮影を検討・ご相談しやすくすることが目的です。
以下の条件を満たしたフォトグラファーにのみ、アイコンを表示しています。(3月30日現在、54名)
【アイコン表示の条件】
・セミナー「フォトグラファーが抑えるべき発達障害の基本と対応」を受講
・理解度テストの合格
・アイコン表示の意向がある
○ セミナー「フォトグラファーが抑えるべき発達障害の基本と対応」について
一般社団法人こども発達支援研究会の協力を得て、2023年3月20日に実施したfotowa登録フォトグラファー向けのオンラインセミナーです。
発達障害の基礎知識やその対応方法、保護者の方々とのコミュニケーションのとり方など、撮影時を想定した内容で、保護者の悩みを中心に、撮影の際に特に起こりやすい問題や心構え、事前準備、対応策などを学習。今後も定期的なアーカイブ受講の機会を提供予定です。
○「理解度テスト」の合格について
一般社団法人こども発達支援研究会監修による全10問の選択式テストです。
セミナーを受講と合わせて発達特性の初歩的な知識とその対応方法についての理解度を確認するためのもので、全問正解がアイコン表示の条件です。
○ アイコン内の「?」マークについて
アイコン表示の意味を解説すると共に、どのようにフォトグラファーに相談すれば良いか、参考情報も合わせて紹介しています。ユーザーとフォトグラファーがよりスムーズにコミュニケーションをとれるよう配慮しています。
実施の背景
2022年12月13日に文部科学省が公表した「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果」によると、発達障害の可能性がある小・中学生は8.8%で、前回調査(2012年)から2.3ポイント増加しており、発達障害の可能性がある子どもは増加傾向にあると言われています。
fotowaに寄せられるレビュー(fotowa利用後の口コミ)でも、「発達障害がある子でしたが子どもに合わせた撮影をしてもらえて良かったです」という主旨の内容を見かけるようになりました。
また「写真スタジオでは難しいことがある」「そもそも写真撮影を諦めている親御さんが多い」という声を耳にしたことをきっかけに、出張撮影という場所にとらわれない撮影スタイルが可能なfotowaだからこそ、力になれることがあるかもしれないと考えました。
そこで、一般社団法人こども発達支援研究会様のご協力のもと、発達特性をお持ちのお子さまの保護者の方を対象にしたアンケート調査を実施(※1)。
これまで写真スタジオ等で撮影経験はあるものの、何らかの「困ったことがある」と回答した人は約8割にのぼり、お子さまの特性を考慮して「撮影を諦めたことがある」と回答した人は約半数と、2人に1人は撮影を諦めている実態が明らかになりました。
また「発達特性がある子どもの撮影の相談が可能かどうか予めわかっていれば、お子さまの写真や家族写真をプロのフォトグラファーに撮ってもらいたいと思いますか?」という問いには約9割が「思う」と回答。「相談できる」と、予めわかることがご家族に求められていることがわかりました。
一方、撮影するフォトグラファーにもアンケート調査を実施(※2)。
これまでに発達特性があると思われるお子さまを撮影したことがあるかを尋ねると、93.1%があると回答し、76.5%が発達特性について学びの機会を欲していることがわかりました。
さらに、72.5%のフォトグラファーが「発達特性があるお子さまの撮影の相談に乗れることを伝えたい」と考えていることもわかりました。
これら2つの調査を踏まえ、力になりたいと考えているフォトグラファーと、発達特性をお持ちのお子さまがいるご家庭を出会いやすくする仕組みのひとつとして、フォトグラファーへの学びの機会の提供および「発達凸凹相談歓迎」のアイコン表示を開始することにいたしました。
※1)一般社団法人こども発達支援研究会(https://kohaken.net/)協力のもとfotowa家族フォト総研が実施した、発達特性があるお子さまの保護者を対象にした「写真撮影に関するアンケート調査」(期間:2023年2月28日~3月14日 / 回答数:148名)
※2)fotowa登録フォトグラファーを対象に行なった「発達特性のあるお子さまの撮影に関するアンケート調査」(期間:2023年2月8日~2月16日/回答数:102名)
一般社団法人こども発達支援研究会について
一般社団法人こども発達支援研究会は、障害者支援に従事する、臨床心理士、作業療法士、教員、特別支援教育士などが集まり、「障害を抱えた人を包括的に支援する組織」を目指し、2019年4月に設立された団体です。
障害者支援の知見を現場で使えるように研究を重ねながらエビデンスのある支援手法を、現場に向けて広く情報発信中。また、養育者向けに「ペアレント・トレーニング」を開催、また検索サイト「こむすび」を通じて、法人向けに職員研修システムを提供中。すべての活動で全ての人が「その人らしく、生き生きと活躍できる社会の実現」を目指しています。
一般社団法人こども発達支援研究会:https://kohaken.net/
今後の展開
fotowaは、出張撮影を通じてあらゆるご家族・お子さまに幸せな撮影体験と何度でも見返したくなる写真を届けたいと考えています。
思い出と成長を写真に残したいという願いを諦めることなく、今後も様々なご事情を抱えるご家族に寄り添えるよう、そのご家族・お子さまに合った撮影スタイルとそれを実現したいと考えるフォトグラファーとの出会いを創出して参ります。
家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」について
「fotowa」は、撮影して欲しい人とプロのフォトグラファーをつなぐ、家族・子ども向けの出張撮影プラットフォームです。シンプルな料金設計と、好きな場所に好きな作風のフォトグラファーを指名して撮影予約ができるのが特徴。
マタニティ、ニューボーン(新生児)、お宮参り、誕生日、七五三、卒入園・卒入学、成人式、結婚式の前撮り・後撮り、長寿祝いなど、ご家族の記念日はもちろん、日々の残したい愛おしさに寄り添う「わが家の専属カメラマン」として、全国のご家族にご利用いただいています。
【fotowaサービス概要】
fotowaの感染予防の取り組み:https://fotowa.com/safety
【会社概要】
社 名:ピクスタ株式会社 (東証グロース:3416)
設 立:2005年8月25日
所在地:東京都渋谷区渋谷三丁目3番5号 NBF渋谷イースト7階
TEL:03-5774-2692 FAX:03-5774-2695 URL:https://pixta.co.jp/
資本金:325,777千円(2022年12月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」、法人向け出張撮影・カメラマンサービス「PIXTAオンデマンド」、家族向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営
子会社:PIXTA ASIA PTE. LTD./PIXTA VIETNAM CO., LTD.
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