ツルハＨＤ、上期経常が3％増益で着地・9-11月期も1％増益

　ツルハホールディングス が12月18日大引け後(15:00)に決算を発表。19年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比2.8％増の214億円となったが、通期計画の431億円に対する進捗率は49.6％となり、5年平均の49.5％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益は前年同期比4.8％増の217億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比0.9％増の97.6億円となったが、売上営業利益率は前年同期の6.1％→4.8％に悪化した。

株探ニュース