東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、ケアサービス、ナガセがS高

　8日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数634、値下がり銘柄数583と、値上がりが優勢だった。

　個別ではケアサービス<2425>、ナガセ<9733>がストップ高。リード<6982>は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、ｎｍｓ　ホールディングス<2162>、ＩＣＤＡホールディングス<3184>、フライングガーデン<3317>、ミタチ産業<3321>など22銘柄は昨年来高値を更新。ＺＯＡ<3375>、シーズメン<3083>、ミツウロコグループホールディングス<8131>、テクノクオーツ<5217>、セルシス<3663>は値上がり率上位に買われた。

　一方、オーテック<1736>、ＣＡＩＣＡ　ＤＩＧＩＴＡＬ<2315>、ＳＡＮＫＯ　ＭＡＲＫＥＴＩＮＧ　ＦＯＯＤＳ<2762>、アトムリビンテック<3426>、ＯＳＧコーポレーション<6757>が昨年来安値を更新。サンオータス<7623>、ＫＹＣＯＭホールディングス<9685>、ＡＩメカテック<6227>、パスコ<9232>、新東<5380>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース