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関門海のニュース
関門海 <3372> [東証2] が4月15日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常損益を従来予想の1億5000万円の黒字→2億6800万円の赤字(前の期は8200万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5億9300万円→1億7500万円(前年同期は4億4200万円)に70.5%減額し、一転して60.4%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2.修正の理由当期の連結売上高は4,473百万円を見込んでおります。当期において最重要施策である「リ・ブランディング」への取組のもと、閑散期における販売強化のほか、基幹店4店舗の改装、新店2店舗の開店、海外出店等、積極的な設備投資を行ったこと等により、第3四半期までは連結売上高は業績予想を上回るペースで推移しておりましたが、1月下旬以降、新型コロナウイルスの影響により、インバウンドのお客様や国内宴会需要が激減したことにより、業績予想を327百万円(△6.8%)下回る見込みとなりました。利益面につきましては、第3四半期までは、店舗の運営体制を充実すべく店舗社員の増員やアルバイトの早期雇用を行ったほか、積極的な設備投資に付随する費用の増加等により、想定を上回るコストが発生しておりました。そのため、繁忙期に向け更なる利益増加を図るべく、商品の充実や販促費の増加により備えておりましたが、新型コロナウイルスの影響が当社繁忙期を直撃したことにより、第4四半期で想定した利益を確保することができなくなりました。この結果、連結営業利益は△183百万円と業績予想を383百万円、連結経常利益は上海店舗の影響等もあり△268百万円と業績予想を418百万円それぞれ下回る見込みとなりました。なお、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、固定資産の減損損失計上や繰延税金資産の取崩し等が発生する見込みでありますが、現時点では未だ想定が不可能なため、業績予想は「未定」とさせていただき、今後、合理的な算出が可能となり次第、開示させていただきます。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により、予想数値と異なる可能性があります。3.その他投資者が会社情報を適切に理解・判断するために必要な事項当社では新型コロナウイルスへの影響に対して、以下の対応を行っております。当社店舗につきましては、緊急事態宣言が発令される以前から順次自粛休業とし、本日時点で、全店舗において当面の間、臨時休業としており、通販での食材販売等限られた事業のみ行っております。従業員については、店舗配属者は原則として自宅待機、本部配属者は状況に応じ自宅待機・テレワーク・時短出勤等での対応としており、雇用を継続しつつ、来たる正常営業活動再開に向け備えております。なお、緊急事態宣言発令後の当社売上高はほぼ皆無となっておりますが、今は主力であるとらふぐ料理の閑散期であり、例年損失を計上している時期であることに加え、家賃減額交渉や助成金申請等によるコスト削減を図っていることから、現時点では損失の拡大は限定的となる見込みであります。また、資金面については、新型コロナウイルスの影響が出始めた2月上旬から、取引先金融機関を中心に新規借入枠の確保に動いており、影響がある程度長期化しても資金確保の目途を既に立てております。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5億9300万円→1億7500万円(前年同期は4億4200万円)に70.5%減額し、一転して60.4%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2.修正の理由当期の連結売上高は4,473百万円を見込んでおります。当期において最重要施策である「リ・ブランディング」への取組のもと、閑散期における販売強化のほか、基幹店4店舗の改装、新店2店舗の開店、海外出店等、積極的な設備投資を行ったこと等により、第3四半期までは連結売上高は業績予想を上回るペースで推移しておりましたが、1月下旬以降、新型コロナウイルスの影響により、インバウンドのお客様や国内宴会需要が激減したことにより、業績予想を327百万円(△6.8%)下回る見込みとなりました。利益面につきましては、第3四半期までは、店舗の運営体制を充実すべく店舗社員の増員やアルバイトの早期雇用を行ったほか、積極的な設備投資に付随する費用の増加等により、想定を上回るコストが発生しておりました。そのため、繁忙期に向け更なる利益増加を図るべく、商品の充実や販促費の増加により備えておりましたが、新型コロナウイルスの影響が当社繁忙期を直撃したことにより、第4四半期で想定した利益を確保することができなくなりました。この結果、連結営業利益は△183百万円と業績予想を383百万円、連結経常利益は上海店舗の影響等もあり△268百万円と業績予想を418百万円それぞれ下回る見込みとなりました。なお、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、固定資産の減損損失計上や繰延税金資産の取崩し等が発生する見込みでありますが、現時点では未だ想定が不可能なため、業績予想は「未定」とさせていただき、今後、合理的な算出が可能となり次第、開示させていただきます。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により、予想数値と異なる可能性があります。3.その他投資者が会社情報を適切に理解・判断するために必要な事項当社では新型コロナウイルスへの影響に対して、以下の対応を行っております。当社店舗につきましては、緊急事態宣言が発令される以前から順次自粛休業とし、本日時点で、全店舗において当面の間、臨時休業としており、通販での食材販売等限られた事業のみ行っております。従業員については、店舗配属者は原則として自宅待機、本部配属者は状況に応じ自宅待機・テレワーク・時短出勤等での対応としており、雇用を継続しつつ、来たる正常営業活動再開に向け備えております。なお、緊急事態宣言発令後の当社売上高はほぼ皆無となっておりますが、今は主力であるとらふぐ料理の閑散期であり、例年損失を計上している時期であることに加え、家賃減額交渉や助成金申請等によるコスト削減を図っていることから、現時点では損失の拡大は限定的となる見込みであります。また、資金面については、新型コロナウイルスの影響が出始めた2月上旬から、取引先金融機関を中心に新規借入枠の確保に動いており、影響がある程度長期化しても資金確保の目途を既に立てております。
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