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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2020年12月21日12時に執筆
新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多となった事でGoToトラベルは一時停止となりました。正月は家族みんなで揃って会えたら良いなぁ…なんて思ってもいましたが、なかなか難しいもんですな。ただただ、株式投資家は晦日の大納会まで師走をひた走るってやつですね。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
12月18日、黒田日銀総裁は大規模金融緩和の維持を会見で発表しました。新型コロナ対応特別オペの期限を延長するなど、コロナ不況から脱却できる目途が立つまでは積極的に企業の資金繰りを支援していくとの事です。
企業の資金繰りが安定すれば、投資家としても成長性を見込める企業へ投資ができます。業種別に見れば、新型コロナ感染再拡大もありグロース株が多いマザーズや電子商取引(EC)関連などが再び注目されているようです。5月23日に当記事で紹介した越境ECを手掛けるBEENOS<3328>も、ご紹介からコロナ禍を追い風に株価は2倍以上成長しましたねぇ。
やはり今年一年を振り返るとゲーム株やECなど巣ごもり関連、そして何よりデジタル庁の設立発表によるデジタル関連やデジタルトランスフォーメーション(DX)関連が話題の中心になっておりました。来年はDXが本格始動して成果が見え始める年になるかもしれません。
業務効率化させる人工知能(AI)やDXなどの普及が進めば、ヘッドウォータース<4011>のような経営ソリューションを展開する企業への関心も高まっていくと思われます。直近IPOでもKaizen Platform<4170>はDX分野での素地があると見ておりますよ。
今年は12月後半で26社が新規上場するなどIPOラッシュとなっており、株式市場に潤沢なマネーが溢れている今は良いスタートが切れそうです。というわけで年末へ向けて活況となっているIPO銘柄もチェックしておりますよ。
例えば、ビーイングホールディングス<9145>のような生活物資に特化した物流事業は前述した通り、巣ごもり&EC市場活況継続から、人気化の可能性も見ております。同じく物流に関わる荷積み用パレットのレンタル等を手掛けるユーピーアール<7065>(2019年上場)も息の長い相場を築いていましたからねぇ。
また、イチ個人投資家としてはAIなど活用した資産運用自動化ロボ開発をしているウェルスナビ<7342>も監視しております。巣ごもりは人々の「投資」の必要性を再確認させたはずですので。
そして、持続可能な開発目標(SDGs)など環境に配慮したライフスタイルが重視される昨今、高層ビルで使われる雨水貯水用バルブや船舶用バルブなどを手掛けるオーケーエム<6229>もセカンダリー狙いでブログでもご紹介しましたが、その後強い物色を受けましたねぇ。同社の村井社長様も「船舶の環境規制を背景にして船舶の排ガス用バルブが急成長中で、(弊社は)世界で5割のシェアを持つ。今後はさらに数量は伸びる。」と自信を伺わせております。
他国では新型コロナワクチンの接種が開始されましたが、日本に限らず世界全体で市場にはマネーが大量に溢れている状態であり、2021年上半期にもその影響は残ると考えるのが自然でしょう。未来を見据えると、2020年はおよそあたくし達の生活が大転換した最初の年と考えられるでしょうな。
その未来が全て予想通りになるとは限りませんが、今年からテレワークは一般的になり、都心から郊外へ移住する人も出始めました。2021年はライフスタイルの変化はさらに加速するかもしれません。その中で様々な課題を解決していく日本企業を今後も注視していきたいところです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2020年12月21日12時に執筆
新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多となった事でGoToトラベルは一時停止となりました。正月は家族みんなで揃って会えたら良いなぁ…なんて思ってもいましたが、なかなか難しいもんですな。ただただ、株式投資家は晦日の大納会まで師走をひた走るってやつですね。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
12月18日、黒田日銀総裁は大規模金融緩和の維持を会見で発表しました。新型コロナ対応特別オペの期限を延長するなど、コロナ不況から脱却できる目途が立つまでは積極的に企業の資金繰りを支援していくとの事です。
企業の資金繰りが安定すれば、投資家としても成長性を見込める企業へ投資ができます。業種別に見れば、新型コロナ感染再拡大もありグロース株が多いマザーズや電子商取引(EC)関連などが再び注目されているようです。5月23日に当記事で紹介した越境ECを手掛けるBEENOS<3328>も、ご紹介からコロナ禍を追い風に株価は2倍以上成長しましたねぇ。
やはり今年一年を振り返るとゲーム株やECなど巣ごもり関連、そして何よりデジタル庁の設立発表によるデジタル関連やデジタルトランスフォーメーション(DX)関連が話題の中心になっておりました。来年はDXが本格始動して成果が見え始める年になるかもしれません。
業務効率化させる人工知能(AI)やDXなどの普及が進めば、ヘッドウォータース<4011>のような経営ソリューションを展開する企業への関心も高まっていくと思われます。直近IPOでもKaizen Platform<4170>はDX分野での素地があると見ておりますよ。
今年は12月後半で26社が新規上場するなどIPOラッシュとなっており、株式市場に潤沢なマネーが溢れている今は良いスタートが切れそうです。というわけで年末へ向けて活況となっているIPO銘柄もチェックしておりますよ。
例えば、ビーイングホールディングス<9145>のような生活物資に特化した物流事業は前述した通り、巣ごもり&EC市場活況継続から、人気化の可能性も見ております。同じく物流に関わる荷積み用パレットのレンタル等を手掛けるユーピーアール<7065>(2019年上場)も息の長い相場を築いていましたからねぇ。
また、イチ個人投資家としてはAIなど活用した資産運用自動化ロボ開発をしているウェルスナビ<7342>も監視しております。巣ごもりは人々の「投資」の必要性を再確認させたはずですので。
そして、持続可能な開発目標(SDGs)など環境に配慮したライフスタイルが重視される昨今、高層ビルで使われる雨水貯水用バルブや船舶用バルブなどを手掛けるオーケーエム<6229>もセカンダリー狙いでブログでもご紹介しましたが、その後強い物色を受けましたねぇ。同社の村井社長様も「船舶の環境規制を背景にして船舶の排ガス用バルブが急成長中で、(弊社は)世界で5割のシェアを持つ。今後はさらに数量は伸びる。」と自信を伺わせております。
他国では新型コロナワクチンの接種が開始されましたが、日本に限らず世界全体で市場にはマネーが大量に溢れている状態であり、2021年上半期にもその影響は残ると考えるのが自然でしょう。未来を見据えると、2020年はおよそあたくし達の生活が大転換した最初の年と考えられるでしょうな。
その未来が全て予想通りになるとは限りませんが、今年からテレワークは一般的になり、都心から郊外へ移住する人も出始めました。2021年はライフスタイルの変化はさらに加速するかもしれません。その中で様々な課題を解決していく日本企業を今後も注視していきたいところです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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