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相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

著者:出島 昇
投稿:2020/10/30 17:23

<2207> 名糖産業

 四季報によると、コロナ巣ごもり需要追い風。主力のチョコ、粉末飲料が前半から絶好調で想定上回る。高水準の工場償却こなし前号赤字予想から一転、営業黒字化。営業外の受取配当金増える。特益。記念配剥落。旗艦商品アルファベットチョコ50周年。今秋、ツイッター投稿による略語大賞決定等のキャンペーン展開。粉末飲料はアーモンド入りココアを市場に投入。食料品:食品、化成品、不動産など。

2020年8月7日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+87.3%の-0.8億円、経常利益+204.7%の8.50億円の減収・増益の見通し。

2012年11月16日の902円を底値に上昇トレンド(A)を形成し、この中で2016年11月9日の1290円の安値から、角度のやや大きい上昇トレンド(B)へ移行し、2018年4月18日の2019円、6月27日の1812円とダブル天井に近い型となって下降トレンド(C)へ転換しました。この下降トレンド(C)の中で、12月25日の1195円まで大幅下落し、ここから2019年3月26日の1545円まで上昇後、もみあっているところでコロナ相場に巻き込まれ、今年の2月の急落局面で3月13日に1056円まで下げて底打ちとなりました。ここからの反発で3月27日の1420円まで戻したあと、5月21日の1248円まで下げ、3月13日の1056円を安値とする上昇トレンド(D)を形成し、この中で9月28日に1662円の高値をつけました。現時はここからの下げで落ち着きどころを探しているところです。
 

 

<3294> イーグランド

 四季報によると、主力の中古住宅再生販売は新型コロナによる営業自粛で、第1四半期急減だが落ち込みは想定下回る。7月以降営業漸次正常化、下期にかけ販売回復するが仕入れ件数減が影響して営業利益反落。ただ収益物件の成約間に合えば減益幅縮小も。各地方裁判所の競売手続き中止・延期に対応して任意売却物件の獲得に注力。川崎、横浜エリアでの人員増強継続。不動産業:中古住宅再生、他不動産など。

2020年7月31日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益-43.9%の8.14億円、経常利益-51.4%の6.13億円の減収・減益の見通し。

2018年1月30日の1575円を高値に下降トレンド(A)を形成し、この中で2月9日の1078円まで急落し、ここからの反発で2月28日の1309円、5月11日の1299円と2点天井をつけて大幅下落となり、12月25日の572円で目先の底打ちとなり、2019年6月4日の630円を2点底にして12月24日の895円まで上昇しました。この高値をつけたところでコロナ相場に巻き込まれ徐々に下落したあと、2月の急落につれ安し、3月13日に564円で底打ちとなり、4月6日の549円の安値をつけてダブル底に近い型となって反発し、6月10日の728円まで上昇して押し目を入れ、6月15日に673円、8月4日の657円の2点底をつけて10月21日に824円まで上昇し、押し目に入ってきています。
 

 

<1827> ナカノフドー建設

 四季報によると、期初繰越高1140億円と前期並み。うち海外は398億円と前期比22%増でも、ロックダウンや工事遅延が影響し寄与は下期主体。主力の国内建築も教育関連の大型工事あるが物流関連以外の受注低調響く。工事採算悪化もあり営業減益。リノベーション工事に重点、現100億円規模の倍増目指す。国内外で物流・データセンターに続く大型受注に注力。建設業:建設、不動産、他、海外など。

2020年9月11日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益-7.4%の38.00億円、経常利益-9.0%の40.00億円の減収・減益の見通し。

2016年7月8日の380円、8月8日の387円を2点底にして急伸し、押し目を入れて2017年3月15日の715円の高値をつけ、600~700円の間でもみあい、2018年1月16日に735円の高値をつけました。ここから3月5日の582円まで押し目を入れ三角保ち合い(A)を形成し、この中で7月26日に735円、9月26日に714円と3山形成し、下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で、12月25日の425円まで下げていったん反発するも2月6日の588円まで戻したあと再下落となって2019年8月13日の388円でいったん底打ちとなりました。ここから11月7日の516円まで反発し、コロナ相場の中でもみあうも2月6日の499円の高値をつけたあとは、コロナ急落相場の局面となり、3月17日に296円で底打ちとなりました。ここからもみあいながら6月17日の413円の高値をつけ、7月10日の345円まで下げて三角保ち合い(C)を形成し、上放れとなって10月26日に423円の高値をつけました。
 

 

<6881> キョウデン

 四季報によると、基板はタイ工場が出足伸長。国内も産業機器やアミューズメント向けが新型コロナで前半軟調でも、後半挽回。工場集約効果発現し採算向上。工業材料も混和材が好伸、償却負担減も効く。営業益反発。株売却益や特損消え、土地建物売却特益。静岡の子会社が製品組み立て工場建設、10月完成へ。顧客向け5Gの技術紹介セミナーを継続的に実施し需要開拓。電気機器:電子、工業材料、海外など。

2020年8月7日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+37.1%の30.00億円、経常利益+35.4%の29.00億円の増収・増益の見通し。

2018年9月3日の760円を高値とする下降トレンド(A)の中で、大幅下落となって12月25日の310円で1回目の安値をつけ、ここからの反発で2019年1月28日の433円、5月16日の411円と2点天井をつけて、8月13日の269円に2回目の安値をつけました。ここからの反発で12月25日の431円まで上昇し、コロナ相場に巻き込まれて大幅下落となり、今年の4月6日には198円まで下げて3回目の安値で底打ちとなりました。ここから短期の3点底をつけて上昇トレンド(B)へ転換し、この中で6月2日の355円の戻り高値をつけて7月31日の267円まで押し目を入れ三角保ち合い(C)となっています。
 

 

<3778> さくらインターネット

 四季報によると、クラウド向け伸長。機能改善も奏功しレンタルサーバーも増加。だがハウジングサービスは縮小続く。サービスの設備・機器への投資や働き方改革に伴う先行費用が大きく、営業益反落。特損減。社長沖縄居住など近年推進のリモートワーク一段徹底、東京支社も面積減らし交流室主体へ。衛星データ活用でAIが駐車場開発候補地探すソフト共同開発。情報・通信業ハウジングサービス、専用サーバサービス、レンタルサーバサービス、VPS・クラウドサービス、他サービスなど。

2020年10月27日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益-21.2%の7.40億円、経常利益-26.5%の5.80億円の減収・減益の見通し。

2017年1月16日の1326円を高値とする下降トレンド(A)の中で、2018年12月25日の397円を安値に2019年6月4日の468円を2番底にして、短期の上昇トレンド(B)へ転換。しかし、今年の1月10日の768円まで戻したところで、コロナの急落相場に巻き込まれ3月13日の333円まで下げて底打ちし、再び短期の上昇トレンド(C)を形成しています。この中で6月26日の734円まで戻して、7月31日の520円まで押し目を入れて、その後7-9月期の増収、増益から収益期待は高まり、10月13日の886円、10月28日の889円と2山形成して反落となっています。押し目狙いといえますが、大統領選の結果次第では、再度、米国株式が下落すれば先週、先々週はコロナ問題からの下落は日本株には関係ないとして、日経平均はしっかりしていましたが、次はそうもいかないと思われます。それを想定して大きく下げるのを待てば大きなチャンスとなります。
 

 

配信元: みんかぶ株式コラム
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