グラン、上期経常を43％上方修正・4期ぶり最高益更新へ

　グランディーズ <3261> [東証Ｍ] が7月10日昼(11:30)に業績修正を発表。18年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の1.1億円→1.6億円(前年同期は1.1億円)に42.9％上方修正し、増益率が0.9％増→44.1％増に拡大し、4期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の3.5億円(前期は3.3億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　２．業績予想の修正の理由について　売上高は主力事業である建売住宅販売が堅調に推移したこと、また投資用アパート１棟を売上計上したことにより、前回予想を上回る見込みです。営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益についても、同様の理由により前回予想を大幅に上回る見通しとなりました。３．通期の業績予想について　通期の業績につきましては、現時点において土地価格の上昇及び人手不足に伴う建築コストの上昇等の不確定な要素もあることから、前回発表予想を据え置いております。　また配当につきましても予想の修正は行わないこととし、期末12円00銭を予定しております。※　上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今　　 後の様々な要因によって記載の予想数値と異なる結果となる可能性があります。