エスポア、非開示だった今期最終は黒字浮上で15期ぶり最高益更新へ

　エスポア <3260> [名証Ｎ] が7月13日大引け後(15:30)に決算を発表。24年2月期第1四半期(3-5月)の連結最終利益は前年同期比81倍の4.8億円に急拡大した。2四半期連続で債務超過(8.7億円)となった。
　併せて、非開示だった通期の業績予想は連結最終損益が13.6億円の黒字(前期は23.5億円の赤字)を見込み、15期ぶりに過去最高益を更新する見通しを示した。
　同時に、非開示だった3-8月期(上期)の業績予想は連結最終利益が前年同期比49倍の14.7億円を見込み、14期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しを示した。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の6.9％→46.1％に急改善した。

株探ニュース