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アーバネットコーポレーションのニュース
アーバネットコーポレーション<3242>は11日、2022年6月期第1四半期(21年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.9%増の30.84億円、営業利益が同39.0%減の1.56億円、経常利益が同41.1%減の1.13億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同44.9%減の0.66億円となった。
前年同期比で増収減益となったが、これは主に、前年度の第1四半期において利益率の高いプロジェクトがあったことによる。なお、前年度同様、当年度に予定しているプロジェクトの売上計上は第2四半期以降に偏重している。主要事業の投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売は竣工に伴う売上計上の時期や金額、利益率がプロジェクトごと、年度ごとに異なることから、四半期ごとの売上高や利益率は、例年大きく変動している。
不動産事業の売上高は30.71億円、セグメント利益は3.97億円となった。不動産開発販売については、投資用ワンルームマンション2棟80戸の売却により、売上高は28.54億円(前年同期比6.2%増)となった。不動産仕入販売については、中古マンションの買取再販(1戸)及び中古戸建の買取再販(1戸)により、売上高は0.62億円(同68.9%減)となった。その他不動産事業については、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は1.54億円(同41.9%増)となった。
ホテル事業については、ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等により、売上高は0.13億円、セグメント損失は0.15億円となった。
2022年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.8%増の230.00億円、営業利益が同4.4%減の22.20億円、経常利益が同6.3%減の19.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.4%増の13.00億円とする期初計画を据え置いている。
<YM>
前年同期比で増収減益となったが、これは主に、前年度の第1四半期において利益率の高いプロジェクトがあったことによる。なお、前年度同様、当年度に予定しているプロジェクトの売上計上は第2四半期以降に偏重している。主要事業の投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売は竣工に伴う売上計上の時期や金額、利益率がプロジェクトごと、年度ごとに異なることから、四半期ごとの売上高や利益率は、例年大きく変動している。
不動産事業の売上高は30.71億円、セグメント利益は3.97億円となった。不動産開発販売については、投資用ワンルームマンション2棟80戸の売却により、売上高は28.54億円(前年同期比6.2%増)となった。不動産仕入販売については、中古マンションの買取再販(1戸)及び中古戸建の買取再販(1戸)により、売上高は0.62億円(同68.9%減)となった。その他不動産事業については、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は1.54億円(同41.9%増)となった。
ホテル事業については、ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等により、売上高は0.13億円、セグメント損失は0.15億円となった。
2022年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.8%増の230.00億円、営業利益が同4.4%減の22.20億円、経常利益が同6.3%減の19.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.4%増の13.00億円とする期初計画を据え置いている。
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