イントランス、4-12月期(3Q累計)経常は黒字浮上・通期計画を超過

　イントランス <3237> [東証Ｍ] が2月7日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は4億2800万円の黒字(前年同期は500万円の赤字)に浮上し、通期計画の3億3000万円に対する進捗率が129.7％とすでに上回り、さらに5年平均の103.8％も超えた。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は9800万円の赤字(前年同期は2200万円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は9800万円の赤字(前年同期は1億1700万円の赤字)に赤字幅が縮小したが、売上営業損益率は前年同期の-21.3％→-60.3％に急悪化した。

株探ニュース