※※※５月末から１年以内の債務超過解消(借金踏み倒し？）を計画　未達の場合★上場廃止★


　５月末から１年以内の債務超過解消を計画しており、計画を達成できない場合には上場廃止になる可能性がある。
http://zenchin.com/news10051703.html
↑しんぶん　週刊全国賃貸住宅新聞　5月17日号

http://www.data-max.co.jp/2010/05/post_9959.html
↑プロパストの債権者上位（※千葉銀行は金融債権者５位までに入っていません）

http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=799092
↑プロパスト発表のＩＲ①

★法人税の還付とその資金を原資とした弁済について

法人税還付金５３億５０００万円。
そこから、滞納税金及び債務弁済後の※※残り※※は、当社の運転資金として活用。

問題の※残り※はというと、

税金支払へ　約４８億５０００万円～約５０億５０００万円

債務弁済へ　約　２億～約３億３３３３万円

残余（運転資金へ）※約１億円～約１億６６６６万円


★第三者割当増資の実施

※３億円を予定


★債務免除の実施及び債務超過の解消

３６４億１２００万円（２Ｑ）という大幅な債務超過

債務合計額５５４億４７００万円（申立時）

↓（抜粋）
　債務超過を解消するためには、債権者の皆様に債務超過に相当する金額の金融支援をいただくことが必要となっております。

　そこで、誠に遺憾ではありますが、※※※債権者の皆様に対しては、無担保債権について、民事再生手続に従った債務免除をお願いする※※※予定※※※です

　債務合計額55,447百万円（申立時）から租税債務等5,024百万円、担保付債務19,598百万円及び上記①の弁済金260百万円を控除した無担保債務30,564百万円について、民事再生の手続に従って※※※債務免除していただくことで、上記債務超過を解消する※※※予定※※※です。


http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=804302
↑プロパスト発表のＩＲ②

ヘキサゴンキャピタルパートナーズより、７０００万円を約２ヵ月間借用（年利１０％）

弁済期限は22年７月末。１００数十万上乗せして、返済する必要がある。

返済できない場合は、担保であるプロパストの株式がヘキサゴンキャピタルパートナーズへお流れする。



＊【まとめ】＊

８９１３ゼクス　連続ＩＲ体験者は、いわずもがなで、さんざんもう学習済みかとは思いますが、未体験者さまの場合は、

くれぐれも　※※※予定※※※　という甘い言葉には気をつけませう。


　もしも、無担保債務　３０５億６４００万円　の踏み倒しが成功しない場合は、法人税還付金の残余の約１億円～約１億６６６６万円と株を担保にして借りた７０００万円＋第三者増資調達予定３億円の併せる計５億円内外（＋ほか若干の自由資金？）だけで、プロパストは、【上場廃止】という時限爆弾に立ち向かわなくてはならないのでございますバウ。

このことを踏まえました場合、現状の価格帯は、超異常ともいえなくもないでしょう。

よ～～～く考えな～～～い、博打じゃ大事じゃな～～～い

ウ～～～うっ・・・・う～～～う、うううっっ、、、、、＞＜、。

ばう、ばう～～～



　他方、万一、再生計画（あまりにも自己中、かつ、虫の好過ぎる無担保債務　３０５億６４００万円　の踏み倒し）が成功した場合はというと、

（0、他のプロパスト以外の借金で苦しむ業者が、マネをするようになり、プロパストがお金を借りている銀行・建設業者等が、執拗な踏み倒し騒ぎ誘発の功労者であるプロパストを忌み嫌うようになります。）←飽くまでも想定に過ぎません

①債務超過状態からほぼ解放されます

②しかし、借金がすべて消えるわけではありません。

③債務超過でなくなっても、残債務と残資産がほぼ均衡状態になるだけですので、差し押さえられている物件が東京都らから返還されて販売した際、物件の売れ行きが思わしくない場合や、あまり高く販売できなかった場合、さらなる評価減で資産価値が低下した場合は、またすぐに【債務超過状態】へ逆戻りとなります。

④ア【債務超過状態】へ逆戻りとなります場合は、長期間解消できないときには、
取引所の規定に抵触し、上場廃止となります。

④イ【債務超過状態】へ奇跡的に戻らなかった場合には、上場は維持できるものの、借りたお金を踏み倒しをしている以上、新たに資金を融通してくれる金融機関等が（また、踏み倒される心配がある以上は）ほぼ皆無となる可能性が高く、いづれ、お金が回らなくなりにでもした場合は、ファイナンスで行き詰まり資金ショートする可能性も無くはありません。

• ↓みなさんプロパストは、すこぶる善良な会社に見えて仕方が無いのでしょうが、ついこのあいだ。訴えられて、敗訴し、１８億円余を支払うよう東京地裁から判決をいただいた会社さんであるということをくれぐれもお忘れなきよう。

訴訟の判決及び特別損失の発生に関するお知らせ
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=784781

ばう、ばう～～～