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カネヨウのニュース
<動意株・4日>(大引け)=比較.com、ニックス、カネヨウなど
比較.com<2477.T>=連日のストップ高。同社は3日に、宿泊施設の仲介サービスを手掛ける米Airbnb(エアビーアンドビー)と業務提携に関する契約を締結したと発表し、同日に値幅制限いっぱいまで買われた流れをきょうも引き継ぐかたちとなっている。前月18日に閉幕した第193回通常国会で、空き部屋や空き家を旅行者に有料で貸し出す「民泊」について定める「住宅宿泊事業法(民泊新法)」が成立したこともあり、提携によるシナジーなどが期待されているようだ。
ニックス<4243.T>=後場に入って一時ストップ高し、年初来高値を更新。複数メディアが「大阪南港でヒアリの女王アリとみられる死骸がみつかった」と報じ、繁殖している可能性が出てきたことが、防虫忌避製品「ARINIX」を手掛ける同社の株価を刺激しているようだ。ARINIXは、環境にやさしい薬剤を練り込んだ防虫忌避プラスチック製品。有効成分が徐々に染み出る独自の技術で長寿命を実現している。
カネヨウ<3209.T>=低位株物色人気に乗り急騰し、年初来高値を更新。兼松系でインテリアや寝装品を手掛け、前17年3月期は営業利益段階で前の期比3.6倍と回復色を強めている。材料性も豊富で大手ホテルチェーンと共同開発した機能性枕の納入実績のほか、「枕や布団などを、インターネットやセンサーなどと組み合わせたIoT 寝具の開発に取り組んでいることも買いの手掛かり材料となっている」(国内中堅証券)という。
ラクオリア創薬<4579.T>=続急伸。同社は6月30日付で日々公表銘柄指定を解除され、解除日にあたる3日に株価は急動意、きょうも引き続き短期値幅取りを狙った資金の流入が観測される。疼痛疾患に強みを持つ創薬ベンチャーで知的財産の導出により収益成長を果たすビジネスモデル。事業分野ではナトリウム遮断薬に傾注、直近では、6月19日に同社が創出した選択的ナトリウムチャネル遮断薬の物質特許のうちの一つであるピラゾロピリジン誘導体が、中国で特許査定を取得したことを発表しており、欧州に続いて中国でも知的財産権が強化されたことが買いの手掛かりとなっている。
インスペック<6656.T>=大幅続伸。同社は3日の取引終了後に発表した6月度の単体受注額は前年同月比2.0倍の2億2300万円となり、足もとの受注好調を好感した買いが入っている。6月は、ロールtoロール型検査装置およびインライン検査装置などの受注を獲得した。これにより、6月までの累計受注高は4億4300万円となり、前年同期比では3.2倍となっている。
パンチ工業<6165.T>=大幅続伸し年初来高値を更新。東海東京調査センターが3日付で、投資判断「アウトパフォーム」、目標株価1540円で新規カバーを開始しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。同センターでは、国内や中国で自動車関連投資の持続が見込まれているが、中国では高精度部品を加工するために金型の精度レベルが高まっており、同社の金型部品の販売増加が見込まれると指摘。18年3期経常利益について、会社計画21億円を上回る23億円と予想している。また、続く19年3月期は、半導体パッケージやプラスチック部品(電子部品)などを成形する金型需要が見込まれるとして同25億円を見込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ニックス<4243.T>=後場に入って一時ストップ高し、年初来高値を更新。複数メディアが「大阪南港でヒアリの女王アリとみられる死骸がみつかった」と報じ、繁殖している可能性が出てきたことが、防虫忌避製品「ARINIX」を手掛ける同社の株価を刺激しているようだ。ARINIXは、環境にやさしい薬剤を練り込んだ防虫忌避プラスチック製品。有効成分が徐々に染み出る独自の技術で長寿命を実現している。
カネヨウ<3209.T>=低位株物色人気に乗り急騰し、年初来高値を更新。兼松系でインテリアや寝装品を手掛け、前17年3月期は営業利益段階で前の期比3.6倍と回復色を強めている。材料性も豊富で大手ホテルチェーンと共同開発した機能性枕の納入実績のほか、「枕や布団などを、インターネットやセンサーなどと組み合わせたIoT 寝具の開発に取り組んでいることも買いの手掛かり材料となっている」(国内中堅証券)という。
ラクオリア創薬<4579.T>=続急伸。同社は6月30日付で日々公表銘柄指定を解除され、解除日にあたる3日に株価は急動意、きょうも引き続き短期値幅取りを狙った資金の流入が観測される。疼痛疾患に強みを持つ創薬ベンチャーで知的財産の導出により収益成長を果たすビジネスモデル。事業分野ではナトリウム遮断薬に傾注、直近では、6月19日に同社が創出した選択的ナトリウムチャネル遮断薬の物質特許のうちの一つであるピラゾロピリジン誘導体が、中国で特許査定を取得したことを発表しており、欧州に続いて中国でも知的財産権が強化されたことが買いの手掛かりとなっている。
インスペック<6656.T>=大幅続伸。同社は3日の取引終了後に発表した6月度の単体受注額は前年同月比2.0倍の2億2300万円となり、足もとの受注好調を好感した買いが入っている。6月は、ロールtoロール型検査装置およびインライン検査装置などの受注を獲得した。これにより、6月までの累計受注高は4億4300万円となり、前年同期比では3.2倍となっている。
パンチ工業<6165.T>=大幅続伸し年初来高値を更新。東海東京調査センターが3日付で、投資判断「アウトパフォーム」、目標株価1540円で新規カバーを開始しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。同センターでは、国内や中国で自動車関連投資の持続が見込まれているが、中国では高精度部品を加工するために金型の精度レベルが高まっており、同社の金型部品の販売増加が見込まれると指摘。18年3期経常利益について、会社計画21億円を上回る23億円と予想している。また、続く19年3月期は、半導体パッケージやプラスチック部品(電子部品)などを成形する金型需要が見込まれるとして同25億円を見込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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