ＡＰカンパニーが反発、店舗利益率向上や生産・仕入れ価格の安定で第２四半期利益を上方修正

　エー・ピーカンパニー＜3175.T＞が反発。６日日の取引終了後、集計中の１５年３月期第２四半期累計（４～９月）の連結業績を修正した。前回予想の売上高９２億円を９１億３８００万円（前年同期比２７．５％増）へ小幅に引き下げたが、経常利益５億４０００万円を６億９０００万円（同６０．１％増）へ引き上げるなど利益を増額。既存店店舗利益率向上や生産・仕入れ価格の安定、出店コストが期ずれしたことなどから、利益が計画を上振れる。
　通期は天候不順などによる仕入れ価格の変動や、期ずれの出店経費が発生することから、前回予想に変更はないとしている。

ＡＰカンパニーの株価は１０時４９分現在１６２０円（△２１円）

出所：株経通信（株式会社みんかぶ）