ハピネス＆Ｄ、前期経常が上振れ着地・今期は96％増益、5円増配へ

　ハピネス・アンド・ディ <3174> [東証Ｓ] が10月14日大引け後(15:10)に決算を発表。22年8月期の経常損益(非連結)は1億9100万円の黒字(前の期は7800万円の赤字)に浮上し、従来予想の1億4900万円の黒字を上回って着地。23年8月期の同利益は前期比96.3％増の3億7500万円に拡大する見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は前期比5円増の20円に増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(4Q)の経常損益は4800万円の赤字(前年同期は1億2900万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-3.2％→-1.5％に改善した。

株探ニュース