732円
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<動意株・3日>(大引け)=トピー工業、イソライト工業、ダイトロンなど
トピー工業<7231.T>=後場急騰し年初来高値更新。同社は3日午後1時30分、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は524億8900万円(前年同期比6.5%増)、営業利益は20億9000万円(同4.1倍)、最終利益は17億5300万円(同2.2倍)だった。鉄鋼事業では、鉄スクラップ価格の上昇に対応した販売価格の改善に努めたことや、販売価格と鉄スクラップ価格の値差が拡大したことに加えて、自動車・産業機械部品事業に供給する建設機械用足回り部品向けの鋼材需要が増加したことが大幅増益につながった。自動車・産業機械部品事業では、建設機械用足回り部品や、鉱山向け超大型ホイールを中心に販売数量が増加した。
イソライト工業<5358.T>=ストップ高。同社は2日取引終了後、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は39億3600万円(前年同期比12.2%増)、営業利益は7億4900万円(同58.2%増)、最終利益は5億5200万円(同72.7%増)だった。断熱関連事業で、セラミックファイバー製品は国内でのRCF(リフラクトリーセラミックファイバー)の作業環境規制対策品の売上高が拡大し、海外での売上高は微増となったことから、第1四半期の売上高は35億5800万円(前年同期比11.4%増)となった。その他事業で、機能性セラミックス製品の売上高が前年同期を大きく上回り、環境緑化製品および建設関連資材は、前年同期に対し微増となった。その結果、第1四半期の売上高は3億7600万円(前年同期比20.7%増)となった。
ダイトロン<7609.T>=急騰し、年初来高値更新。同社は電子デバイス商社で、製造装置関連で実績が高い。ビッグデータの普及で増設が続くデータセンター用の電源装置や半導体関連が好調で、2日取引終了後に17年12月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を475億円から500億円(前期比11.3%増)へ、営業利益を19億2000万円から22億7000万円(同18.8%増)へ、最終利益を13億5000万円から16億2000万円(同33.1%増)へそれぞれ増額しており、これを材料に物色人気を集めている。
古河電気工業<5801.T>=ストップ高し、年初来高値更新。同社は2日取引終了後、18年3月期通期連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を8850億円から9150億円(前期比8.5%増)へ、営業利益を370億円から430億円(同11.3%増)へ、最終利益を200億円から255億円(同45.1%増)へそれぞれ増額した。インフラセグメントの欧米での光ファイバー・ケーブル事業や機能製品セグメントの銅箔事業の好調継続に加え、電装エレクトロニクスセグメントの自動車部品事業が、昨年の熊本地震を含めた国内自動車メーカー生産減から回復したことなど、全体的に各事業の需要が好調に推移していることが業績上方修正の背景となっている。
大阪工機<3173.T>=ストップ高し、年初来高値更新。同社は2日取引終了後に、18年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は2億100万円(前年同期比2.5倍)となり、上半期計画2億4000万円に対する進捗率は83.8%に達した。売上高は55億4600万円(同13.4%増)で着地。主力の切削工具事業が自動車業界向けに伸びたほか、耐摩工具事業も飲料容器メーカー向けが好調だった。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
ニチコン<6996.T>=大幅続伸で、年初来高値更新。同社は2日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を1120億円から1150億円(前期比14.5%増)へ、営業利益を40億円から47億円(同55.7%増)へ、最終損益を16億4800万円の赤字から8億円の赤字(前期は26億2300万円の黒字)へそれぞれ上方修正した。自動車市場向け製品およびインバータ・産機向け製品が堅調に推移したことにより、18年3月期第1四半期連結業績が計画を上回ったことや、直近の事業環境の改善などを踏まえて上方修正に踏み切った。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
イソライト工業<5358.T>=ストップ高。同社は2日取引終了後、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は39億3600万円(前年同期比12.2%増)、営業利益は7億4900万円(同58.2%増)、最終利益は5億5200万円(同72.7%増)だった。断熱関連事業で、セラミックファイバー製品は国内でのRCF(リフラクトリーセラミックファイバー)の作業環境規制対策品の売上高が拡大し、海外での売上高は微増となったことから、第1四半期の売上高は35億5800万円(前年同期比11.4%増)となった。その他事業で、機能性セラミックス製品の売上高が前年同期を大きく上回り、環境緑化製品および建設関連資材は、前年同期に対し微増となった。その結果、第1四半期の売上高は3億7600万円(前年同期比20.7%増)となった。
ダイトロン<7609.T>=急騰し、年初来高値更新。同社は電子デバイス商社で、製造装置関連で実績が高い。ビッグデータの普及で増設が続くデータセンター用の電源装置や半導体関連が好調で、2日取引終了後に17年12月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を475億円から500億円(前期比11.3%増)へ、営業利益を19億2000万円から22億7000万円(同18.8%増)へ、最終利益を13億5000万円から16億2000万円(同33.1%増)へそれぞれ増額しており、これを材料に物色人気を集めている。
古河電気工業<5801.T>=ストップ高し、年初来高値更新。同社は2日取引終了後、18年3月期通期連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を8850億円から9150億円(前期比8.5%増)へ、営業利益を370億円から430億円(同11.3%増)へ、最終利益を200億円から255億円(同45.1%増)へそれぞれ増額した。インフラセグメントの欧米での光ファイバー・ケーブル事業や機能製品セグメントの銅箔事業の好調継続に加え、電装エレクトロニクスセグメントの自動車部品事業が、昨年の熊本地震を含めた国内自動車メーカー生産減から回復したことなど、全体的に各事業の需要が好調に推移していることが業績上方修正の背景となっている。
大阪工機<3173.T>=ストップ高し、年初来高値更新。同社は2日取引終了後に、18年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は2億100万円(前年同期比2.5倍)となり、上半期計画2億4000万円に対する進捗率は83.8%に達した。売上高は55億4600万円(同13.4%増)で着地。主力の切削工具事業が自動車業界向けに伸びたほか、耐摩工具事業も飲料容器メーカー向けが好調だった。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
ニチコン<6996.T>=大幅続伸で、年初来高値更新。同社は2日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を1120億円から1150億円(前期比14.5%増)へ、営業利益を40億円から47億円(同55.7%増)へ、最終損益を16億4800万円の赤字から8億円の赤字(前期は26億2300万円の黒字)へそれぞれ上方修正した。自動車市場向け製品およびインバータ・産機向け製品が堅調に推移したことにより、18年3月期第1四半期連結業績が計画を上回ったことや、直近の事業環境の改善などを踏まえて上方修正に踏み切った。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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