ティーライフ、今期経常を一転26％減益に下方修正、配当も6円減額

　ティーライフ <3172> [東証Ｓ] が3月4日大引け後(15:00)に決算を発表。24年7月期第2四半期累計(23年8月-24年1月)の連結経常利益は前年同期比39.5％減の2.4億円に落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の8.4億円→6.2億円(前期は8.4億円)に26.2％下方修正し、一転して25.9％減益見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結経常利益は前年同期比13.4％減の3.8億円に減る計算になる。

　業績悪化に伴い、今期の年間配当を従来計画の52円→46円(前期は52円)に減額修正した。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比25.3％減の1.9億円に減り、売上営業利益率は前年同期の7.2％→5.2％に悪化した。

株探ニュース