ティーライフのニュース
<6338> タカトリ
四季報によると、新型コロナで中国向け中心に電子機器が出荷延期、営業活動抑制で苦戦。繊維機器はアパレル向け持ち直すが、営業黒字化幅縮小。持分法適用会社株売却特損。繰延税金資産取り崩し。21年9月期は中国向けなど海外需要不透明、営業益伸び悩む。電子機器は新規投資の抑制続くディスプレー製造装置で異形パネル対応ニーズ高まる。既存設備の改良で対応。
2020年5月15日発表。2020年9月期本決算予想は、前年同期比で営業利益936.8%の1.59億円、経常利益206.8%の1.81億円と大幅な増収・増益の見通し。
2016年5月18日の1450円を高値に急落となり、8月23日の617円まで下げて自律反発となり、9月14日に1028円の戻り高値をつけました。ここから8月23日の617円を安値とし、9月14日の1028円を高値とする三角保ち合い(A)を形成しつつありましたが、2018年4月2日に1038円と長い上ヒゲを出して三角保ち合いを下放れし、12月25日の425円まで下落しました。ここを安値に2019年4月22日の784円まで反発してもみあい、今年の1月17日の706円まで上昇したあと、コロナ問題での世界株価の急落に連動し、3月23日に315円まで下げ、ここから上昇トレンド(C)を形成しています。この中で6月23日に623円の高値をつけ押し目形成となっています。
<8795> T&Dホールディングス
四季報によると、新型コロナで営業職員や銀行窓販など対面販売停滞で保険料等収入減。運用環境悪化で利配収入も減。ただ米国保険会社の関連会社化で一時的な持分法投資利益が上乗せ。純益膨らむ。連続増配余地。他社保有契約取得のクローズドブック事業展開の米国再保険会社の持分25%取得は6月完了。スイスのテック企業と提携、21年度に健康増進アプリ提供目指す。
2020年6月3日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益はデータなし、経常利益45.9%の1830.00億円と増益の見通し。
2016年7月6日の812円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2018年1月24日に2100円の高値をつけ、ここをピークに大きくもみあってあと、10月5日の2014円を戻り天井にして下降トレンド(B)入りとなりました。その後、2019年8月15日の954円で当面の底打ちとなって12月23日の1445円まで戻すものの、コロナ問題で急落となって、今年の3月19日の712円まで下げ、ここを安値にゆるやかな上昇トレンド(C)となっていますが、4月22日の815円を安値に6月9日の1140円まで上昇して押し目に入っており、6月29日に902円まで下げて反発となっているところです。
<3475> グッドコムアセット
四季報によると、主柱の投資用マンション販売は前期比18%増の1003戸見込む。都内保有3物件一括売却収入約100億円第3四半期計上。営業益好伸。連続増配。21年10月期も投資用マンション販売拡大し続伸。4月末の残高125億円弱(1月末約126億円)。都内の賃貸保証会社9月買収だが、影響軽微。34万株、5・1億円上限に21年4月末まで自己株買い。
2020年6月9日発表。2020年10月期本決算予想は、前年同期比で営業利益33.1%の23.36億円、経常利益32.6%の21.88億円と3期連続の増収。増益の見通し。
2017年11月15日の925円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2018年4月20日に2219円の高値をつけ、ここから7月5日の1501円まで押し目を入れたあと、10月4日の1924円まで反発し、ここから大幅下落となって12月25日の1142円で当面の底打ちとなりました。ここからの上昇トレンド(B)の中で、今年の1月27日に2497円の高値をつけましたが、コロナ問題で急落となって3月19日に850円と約1/3の価格まで下げました。ここから4月20日の1591円まで自律反発したあと、4月27日の1398円まで押し目を入れ、ここからもみあって2段上げとなり、6月10日の1900円まで上昇して反落となっています。
<3172> ティーライフ
四季報によると、新型コロナの外出自粛で柱の通販が健康茶、機能性食品を軸に新規会員増。卸も美容系サプリのテレビ通販向け好調。広告費減で営業益底入れ。21年7月期は採算よい物流受託業務が拡大し、営業益伸長。機能性食品の新製品投入を推進。既存商品の効能等検証による機能性食品への改変にも意欲。静岡・袋井、掛川の2物流拠点の人員定着、作業効率改善進む。
2020年6月3日発表。2020年7月期本決算予想は、前年同期比で営業利益8.2%の3.68億円、経常利益4.5%の3.71億円の増収・増益の見通し。
2015年8月25日の730円を安値に2016年2月12日の822円、7月29日の907円と下値を順上げの3点底として上昇トレンド(A)に移行しました。この中で2017年3月31日の1926円、6月5日の1936円と2点天井となって下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で、今年の3月2日にコロナ問題を受けて713円まで下落し、ここから3月11日の997円まで自律反発したあと、4月6日の793円まで押し目を入れ再上昇となって、6月3日に1273円まで上昇しました。ここをピークに調整に入っています。
<1847> イチケン
四季報によると、期初手持ちが11%増の765億円に拡大。足元、工事は着実に進捗。新規受注は小幅減でも完工高は商業施設軸に小幅増。競争激化で粗利率は軟調だが営業益横ばい圏。営業外の支払手数料等一巡。22年度売上900億円台、安定的に営業益40億円超目標の中計は堅実。リニューアル工事増で東京支店の施工体制再編。新大阪ホテルを販売用資産に振り替え。
2020年5月19日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益-0.9%の43.40億円、経常利益-0.0%の42.40億円の減収。減益の見通し。
2016年7月8日の1215円(併合前243円)を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2017年10月27日の2850円の高値をつけ、ここから2018年2月9日の2129円まで押し目を入れて、もみあい5月23日の2878円の2点天井をつけて下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で、2019年の8月28日に1525円でいったん底打ちとなって反発するものの、今年の1月22日の1834円水準でもみあっているところで、コロナ問題から急落となって4月6日の1016円で底打ちとなりました。ここから6月10日の1607円まで反発し、もみあいに入っています。
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