グリムス、上期経常を一転18％増益に上方修正・最高益更新へ

　グリムス <3150> が10月25日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の15.2億円→19.4億円(前年同期は16.4億円)に27.6％上方修正し、一転して18.5％増益を見込み、7期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の31.5億円(前期は17.4億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当第２四半期累計期間につきましては、小売電気事業、エネルギーコストソリューション事業において業績が順調に進捗していることにより、売上高及び各利益がいずれも前回予想を上回る見込みとなり、上記の通り業績予想を修正いたします。　なお、通期業績予想につきましては、2021年５月14日に公表した業績予想を変更しておりませんが、今後の業績動向を踏まえ、業績予想を見直す必要が生じた場合には速やかに開示いたします。（注）上記に記載した予想数値は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の業況の変化等により上記予想数値と異なる場合があります。