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本日のマザーズ市場では、前日の米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、主力IT株を中心に買いが先行した。マザーズ指数は朝方に5%超上昇し、800pt台を回復する場面もあった。しかし、前場中ごろを過ぎて日経平均が失速すると、マザーズ指数も上げ幅を縮めた。米金融引き締めへの懸念は根強く、先行き警戒感から戻り待ちの売りが出た。なお、マザーズ指数は3日続伸、終値では2%弱の上昇となった。売買代金は概算で1556.54億円。騰落数は、値上がり293銘柄、値下がり116銘柄、変わらず11銘柄となった。
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>、ビジョナル<4194>、フリー<4478>などが上昇。ただ、メルカリは朝方こそ堅調だったものの、後場になると前日終値近辺まで失速する場面があった。売買代金上位ではFRONTEO<2158>やヒュウガプライマ<7133>が買われ、Enjin<7370>は小幅に上昇。DELTA−P<4598>は肺がん向け開発薬の進捗に関するリリースを受けてストップ高水準まで買われ、資本業務提携が材料視されたF−ブレイン<3927>や決算が好感されたアズーム<3496>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、時価総額上院ではSOSEI<4565>、売買代金上位ではGEI<9212>が下落。決算発表のファンデリー<3137>などが下落率上位に顔を出した。
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個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>、ビジョナル<4194>、フリー<4478>などが上昇。ただ、メルカリは朝方こそ堅調だったものの、後場になると前日終値近辺まで失速する場面があった。売買代金上位ではFRONTEO<2158>やヒュウガプライマ<7133>が買われ、Enjin<7370>は小幅に上昇。DELTA−P<4598>は肺がん向け開発薬の進捗に関するリリースを受けてストップ高水準まで買われ、資本業務提携が材料視されたF−ブレイン<3927>や決算が好感されたアズーム<3496>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、時価総額上院ではSOSEI<4565>、売買代金上位ではGEI<9212>が下落。決算発表のファンデリー<3137>などが下落率上位に顔を出した。
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