テクニカル面では短期上昇トレンドが出現
業種:小売業
時価総額 11000億円
PER:49.15倍
PBR:37.08倍
【4-6月期(1Q)経常は59%増益で着地】
出店数の拡大で取扱高の増加が続いている。同社では自ら衣料品・アクセサリー市場の電子商取引(EC)化率の上昇を促進していく方針であり、ファッション市場におけるEC化率が9%にとどまるなか、同社の成長余地は大きい、とみている
幅広いジャンルの新規ブランドの積極出店などが奏功し、衣料ネット通販「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」の商品取扱高が拡大したことが寄与。利益率の上昇や固定費負担の減少なども大幅増益に貢献した。通期営業利益計画の320億円に対する進捗率は25.0%となり順調。
前年度に対して増益ペースが加速した。既存アクティブ会員の深掘りを進めながら、短期的な利益成長を犠牲にせずに新規顧客の裾野を拡大することに成功している。
新規顧客獲得の費用対効果、「ツケ払い」の収益寄与度、ZOZOUSEDの成長に期待が掛かる。なお新年度にはプライベートブランドの投入が予定されておりその収益寄与度や、ZOZOTOWNに出店しているアパレルブランドとの関係変化には今後は注目する必要がある。
【事業拡大を見込み巨大物流センターを拡張】
今後の商品取扱規模の拡大を見込み、フルフィルメント業務全般を行う物流センター「ZOZOBASE(ゾゾベース)」を2018年秋に拡張する。
今回の拡張では、大型物流施設「プロロジスパークつくば1」の全フロア(約70,000㎡)を新たに賃借する。なお、施設の新築工事は2017年8月より開始し、2018年秋の本格稼働を目指す。また、それに先駆けて千葉県印西市の「プロロジスパーク千葉ニュータウン」の一部(約58,000㎡)を2017年7月から新たに賃借する。これらの拡張により、同社の物流拠点規模は2018年秋頃に合計約250,000㎡となる模様。
【テクニカル面では短期上昇トレンドが出現】
7/27に日足一目均衡表は三役好転で短期上昇波動が出現する。
その後も短期上昇に弾みが付き一段高いに繋がっている。
時価総額 11000億円
PER:49.15倍
PBR:37.08倍
【4-6月期(1Q)経常は59%増益で着地】
出店数の拡大で取扱高の増加が続いている。同社では自ら衣料品・アクセサリー市場の電子商取引(EC)化率の上昇を促進していく方針であり、ファッション市場におけるEC化率が9%にとどまるなか、同社の成長余地は大きい、とみている
幅広いジャンルの新規ブランドの積極出店などが奏功し、衣料ネット通販「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」の商品取扱高が拡大したことが寄与。利益率の上昇や固定費負担の減少なども大幅増益に貢献した。通期営業利益計画の320億円に対する進捗率は25.0%となり順調。
前年度に対して増益ペースが加速した。既存アクティブ会員の深掘りを進めながら、短期的な利益成長を犠牲にせずに新規顧客の裾野を拡大することに成功している。
新規顧客獲得の費用対効果、「ツケ払い」の収益寄与度、ZOZOUSEDの成長に期待が掛かる。なお新年度にはプライベートブランドの投入が予定されておりその収益寄与度や、ZOZOTOWNに出店しているアパレルブランドとの関係変化には今後は注目する必要がある。
【事業拡大を見込み巨大物流センターを拡張】
今後の商品取扱規模の拡大を見込み、フルフィルメント業務全般を行う物流センター「ZOZOBASE(ゾゾベース)」を2018年秋に拡張する。
今回の拡張では、大型物流施設「プロロジスパークつくば1」の全フロア(約70,000㎡)を新たに賃借する。なお、施設の新築工事は2017年8月より開始し、2018年秋の本格稼働を目指す。また、それに先駆けて千葉県印西市の「プロロジスパーク千葉ニュータウン」の一部(約58,000㎡)を2017年7月から新たに賃借する。これらの拡張により、同社の物流拠点規模は2018年秋頃に合計約250,000㎡となる模様。
【テクニカル面では短期上昇トレンドが出現】
7/27に日足一目均衡表は三役好転で短期上昇波動が出現する。
その後も短期上昇に弾みが付き一段高いに繋がっている。